
金曜の日に我が家に帰ってきました。
2日間の入院でした。面会にいけど回復のきざしなくもう一日集中治療しますということで7日の金曜に
我が家に帰ってきました。
母屋の家族と近いところに床をとってあげましたが、今まで終の棲家とでも思っているか
車庫の自分の鎖のあるところによたよた歩いていこうとします。
しかたなく車庫のほうで床の用意をしてあげました。
ずうっと横になったまま
こちらを見つめています。「佐助」と声をかけてもしっぽを持ち上げる気力がありません。
なにも食べていないので日に日にやせ細って、毛にもつやがなく体が硬くなってゆきます。
これからは、薬を一日2回と栄養ミルク(点滴のかわり)を出来るだけおおく
シリンジで口のよこから一滴づつたらして口にいれて、少しづつ飲ませていくしか方法がありません。
幸いなことに、苦しんだり痛がったりすることがないだけ看護していてもすくいです。
この手にさわってなでてやり、この手でミルクを飲ませてやれる喜び。
やはり病院にいて、様子がわからない不安から少しmorikumaも不安定になっていましたが。
今は、大丈夫です。ありがとうございました。
佐助が帰ってきました。
ご心配いただいたamig、にゃな氏 佐助の顔を見て声をかけてやれる
佐助もすこしでも尻尾をふろうとしたり顔をあげようとしたり一生懸命こたえてくれるのがわかります。
日一日と、体力が衰えて命のともし火が細くなっていくようすがわかります。が。
でも、さいごまで体をなで、声をかけそこにいてくれる佐助に感謝しつつ見取ってやりたいと
おもいます。
こんなに元気そうにみせてくれる時もあります。
morikumaは今日は仕事です。仕事のときはネーネが佐助の世話をしてくれます。
ネーネと二人で頑張ります。
やっぱり家族は一緒でなきゃね!
そばにいられるだけで嬉しいもんね。
やっぱり一緒にいないとだめです、メロメロです。残り少ない時間を楽しみます。佐助と一緒に。