先週末(2023年1月28日・29日)は茨城県北部の大子(だいご)温泉に行ってきました。
3連休以上でないとなかなか泊りで出かけたりしないんですが、
どうしても茨城県に行って、”観ておきたいもの”があったので、土日の泊りで行ってきたんです。
旅行支援をやっていることもあってか、”目的地”周辺の旅館はどこもいっぱいで、
かろうじて大子温泉にあるこちらのホテル奥久慈館に2部屋だけ空きがあったので
泊まることにしたんです。
ビュッフェスタイルの夕食・朝食がいただけるリーズナブルなお宿として、
今、吉田鋼太郎さんが出演するCMや広告なんかでもよく見かけますよね。
伊東園ホテルズは、古いホテルを居抜きで買い取って運営していることが多いので、
今回のホテルも正直なとところ建物自体の古さは否めず、
なんとかリフォームできないものかなぁ、、、と思ってしまうくらいの感じでした。。。
お部屋はこんな感じ。
コストカットのため仲居さんはいないので、最初から布団が敷かれた状態になってます。。。
お部屋からの眺めはこんな感じ。
1階のお部屋だったので目の前が庭になってます。
この日は外につららができるくらい寒かったので、
暖房ガンガンにしましたが、それでもなかなか部屋全体は暖まらず、、、
部屋にいる時は布団の中でゴロゴロして過ごしていました。
お部屋も結構古さをかんじる部分があって、
洗面台の蛇口の水が止まりきらなかったり、
トイレの手洗い場に書かれた「TOTO」のロゴが「Toyotoki」となっているくらい古かったです。
でも、自慢のビュッフェは種類も豊富でお酒も飲み放題だったので満足できました。
1月31日までは牡蠣と鰤の食べ放題をやっていて
たくさんいただきましたよ!
お酒コーナーにはいろんな銘柄のお酒が並んでます。
茨城と言えば、水戸の偕楽園が有名ですが、
その偕楽園と名付けられた梅酒もありました。
ロックでいただきました。
70分の時間制限があったので、お腹いっぱいになるかなぁ、、、と心配しましたが、
結局時間になる前にはお腹いっぱいになってしまい、
時間的にはちょうどいい感じでした。
そして、朝食ビュッフェはこんな感じ。
朝食も種類が豊富で、ついつい食べすぎちゃいましたが
満足度は高かったです。
肝心の温泉ですが、
浴場は館内に2か所あって、夜と朝で男女入替制になっていました。
夕方と夜に入った方の浴場は、タイルが一部剥がれていたり、シャワーの水圧が微妙だったりで
いろんなところで古さが目立っていましたが、、、
翌朝5時に起きて入ってきた方は木造の比較的きれいな造りでした。
浴場までの通路もこんな感じで木造になっています。
こちらの浴場のほうが木のぬくもりが感じられて癒されました。
泉質はこんな感じ。
温めのお湯なので加温しているようですね。
というわけで、
お値段的にも仕方ないかな、、、って感じの満足度ではありましたが、
”目的地”の近くに宿泊できたのは良かったです。
もう少し儲かれば大規模改装してもらいたいところですね。。。
では、次回は今回の旅の”目的地”について載せたいと思います!