タイル 目地材の作り方

目地材のつくり方
■はじめに・・目地材について
・目地材はタイルとタイルの間（目地間）に詰めるセメントです。
　目地を詰めますと強度が増します。目地間は２ミリ以上とる事をお勧めします。
・目地材は粉の状態で販売されています。色は白・グレー・ベージュ・他色あり
　タイルの色や張る場所によって使い分けます。
・ショップ・アンで販売しています目地材は（バス・水回り）専用の目地材ですので、
　場所を選ばず使用できます。
・目地材は乾くと固まりますので、水道には流さないようにしましょう。
・皮膚の弱い方・手の荒れのしやすい方
・手に傷などがある方はゴム手袋を着用しましょう。
・作る前に・・タイルを貼った接着剤が完全に乾いているか確認してから作りましょう。

■用意するもの
・目地材
・ヘラ
・混ぜる容器（牛乳パックなど）
・水・ゴム手袋
・ウエットティッシュ
・ティッシュ

＊＊作っていきます＊＊
■仕上げで柔らかくなってしまいましたら、　　
粉をたして調節しますので、はじめに粉を
少し残しておきます。

■少しずつ水を入れヘラでゆっくりよーく混ぜます。
はじめは水との混ざりに時間がかかりますので、
水は少量を何回かに分けて様子をみながら、混ぜます。

■練り上がりはお味噌の少し固めくらいで、
ヘラが立つぐらいが目安になります。