山おんなの独り言

体力作りにがんばるのみ

トマトは・・・

2012年08月25日 | 日記
お盆まえから、プチトマトは可愛そうなことになろうとしておりました。
ベランダでは最高に太陽が照り付けて、ネットをしていても枯れ果ててしまいました。
なんとか、まだ息絶えてはない様子でありますが、実もあまり大きくならずに、10ヶ程度
しかつけなかった。やはり、お百姓さんはすごいもんだ。

今日は台風15号の湿った空気が流れ込み、35度以上になりそうであります。
昨日も暑かったけれど、朝起きてPカンの空を見たら、すっかり気持ちが湯だってしまった。
お盆過ぎたら、少しは過ごし易い気候になっていた子供の頃とは、もう戻ってこないのだろうか。
30分ごとに温度計を見ると、確実に1度は室内も上がっており、またここのアパートは35度になり
そうである。

夏ばてはすることもなく、無事に乗り切れそうな勢いの体力。
モズク酢とゴーヤでいい栄養状態のようである。

さわらんで

2012年08月20日 | 日記
「さわらんで
そう言われたのは、義母が亡くなった5年前。義妹は夫を通して私に伝えてきた。

お逮夜供養で毎週のように車で2時間半の実家に通った。
土曜日だったので、旦那の休みは取れないし一人で出掛けていた。

衣類や小物などを片付けて、脱衣所の箪笥の整理をしたときに言われたのだ。
箪笥の一番上から順に整理していた。箪笥の中段があまりにも汚くて、スルーできず一つ一つ
たたみ入れ直した。それが、彼女の使用していた段だったのだ。
逆鱗に触れたといいますか、すさまじい剣幕に相成りました。

母の物もさわるなと通達がありました。自分でするから手伝うなと言われたのです。

新築をして、引越しの日取りは、義妹家族に合わせて週末となり、また夫の休みではない。
私は「さわらんで」事件以降、自分一人では手伝いに行けるわけがなく、前日に手伝いに旦那と行った。
その当日手伝っていないことを、今でも根に持っている様子がある。

お盆に帰っている私達を丁度良いとばかりに、
義父は、旧実家の荷物を整理しに来ていないと、嫌味を言われて

自分のものは、軽トラでリサイクル業社に持って行けと命令。でも、内容を聞いてみたら旦那は反発していた。

義妹の旦那は3往復したらしい、1回目500円。2回目1000円。3回目2000円。
その内リサイクル店も引き取らないものも有って、旧家の玄関先に積まれていた。
旦那は、「ガソリン代もならん、リサイクル店に引き取りに来てもらう。」と義父と言い争っていた。

14名様

2012年08月19日 | 日記
今年のお盆は実家ネタ盛り沢山となった。
5月に実家は新築して、今回が初の3泊4日間となった。つまり、24時間労働をその期間勤めるのだ。
「新築見学と義叔母の初盆の手伝いにが宿泊しに名古屋から来る。」と義父から夫の携帯に連絡が入ったのは10日。
「何日から帰ってくるのか?」と確認が、またもやイラっとさせる。
てっきり義叔母夫婦がくるのだろうと思って帰ると、義叔母夫婦+その息子家族4名(夫の従兄弟)の6名様。
そして、夫の妹家族5名も揃い踏みである。だから、合計14名様と相成った。
13日から16日までの、まかないはあれど過酷な気遣いと無賃金労働は民宿を超えているだろうよ。

途中参加の私達夫婦には長男の癖に遅いと言いたげなオーラがあって、彼らから
「11日から18日までお世話になります。」の一般常識的な言葉がなかったのは、感じである。

義母が5年前に亡くなって、義母姉妹の交流があるのはいいことだが、未だに密着過ぎるところがある。

嫁の立場を考えると、彼らの行動が理解できない。

実家ネタ

2012年08月17日 | 日記
田舎のお盆はなぜ親戚一同揃っていないと寂しいと思う風習があるのだろうか?
実家の地域は特別墓守が大事らしく、お盆に入ると毎日のようにお墓に行く。
お盆が明けたら、盆花の撤収に行かないと怒られる。

「墓守は大変なのよ。お盆は暑いから涼しいうちにお墓に行かんと、熱中症になるからね。
私なんか朝5時に花の入れ替えやら何やらしてくるもの。」

そんなに大変なら、もう誰も墓守なんか出来る筈がない。自分の価値観を何故他人に押し付ける
のだろうと思うし、旦那に言わせれば、暇やけんさで会話が終わってしまう。

親戚一同が実家に14人泊まって、嫁の立場の私は民宿の女将さんという立派な地位ではない。
一番が義妹、次が義叔母二人、次が義叔母の嫁。私はアルバイト。でも、長男の嫁なのである。
料理は切り方から、義妹に指示をあおり、先頭に立って献立など決めてはアウトなのだ。

お盆は迎え団子を作り、14日は昼間におはぎを供え、夕方はもやしの炒め物を供え、15日昼間は饅頭を供え、夕方送り団子。
初盆の親戚があると、そちらのお宅に手伝いに行き、またそちらの風習とやらを説法される。
それがお盆の実家ネタである。