KDDIの取り組みが日経電子版に掲載されていました。
通信インフラを、デバイスから通信網(無線・有線)まで一気通貫で自社で解決できるのはとても強いなと思います。
KDDI、IoTコンサルに力 通信+クラウド提案
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54805580U0A120C2X30000/
IoTを広める内容としては、前の山梨県での林業の取り組み同様、人口減による過疎地域での人手不足の解決がその一つの用途となっています。
自治体の場合の問題としては、
・人が減っているから税収も減っており、そこにお金を人をかけられるのか?一般企業が着手して地域にはどう溶けこめるのか?
→企業の言いなりになってしまう?それはなんか寂しい。。。
人手不足もさることながら、本当のところは便利になることで、今までにないようなサービスが出てきて成長する可能性を一気通貫で見れることで、簡単に広げることができることですね。
つながる範囲が広がるとそれだけ次につながる可能性があるので、こういった分野で自分たちも成長していく必要があると感じます。
ライバル企業ではありますが、切磋琢磨して世の中を便利にしていきたいですね~。
でも、一番難しいのはユーザまわりからネットワーク全体までをコンサルティングできる人材を育てること。サービス事業部は技術を語ることはできるのですが、お客さんそれぞれが直面している状況に一つ一つ対応することはほとんどないし、営業部はお客様の想像をそのままサービス組織に依頼することが多いのではないでしょうか?
「お客様の考えを具現化するコンサルティング人材」
の育成が必要だと感じます。デザイン思考でサービスを考えるためにも、エンジニアのカスタマージャーニー体験が必要に感じています。