高校生に向けた脳科学者の茂木健一郎さんの講演を聞いて、私が勉強になりました。
こういう勉強ってたのしいなあ。
脳の発達から言うと、前頭葉が一番最後に成長するそうです。自分を好きになるとか個性を作るとか前頭葉が深く関係していて、15歳ぐらいではまだ確立していないんだそう。私自身のことを考えても若い時よりは今の方が自分を好きになっている気がします。それって脳的に前頭葉の特性なんだと知りました。前頭葉が経験を積み重ね歳をとっていくと発達していくという。自分はこういうもの(仕事や進路)が合っているのではなかという仮説をもとにやってみる。正解はないけれど。茂木さん自身も仮説に従い努力しているうちに違う道を道が見えてきて今に至るとのこと。今の若者がやりたいことが分からないとか、どう選べばいいのか迷っている人に答えになるお話でした。
脳の発達から言うと、前頭葉が一番最後に成長するそうです。自分を好きになるとか個性を作るとか前頭葉が深く関係していて、15歳ぐらいではまだ確立していないんだそう。私自身のことを考えても若い時よりは今の方が自分を好きになっている気がします。それって脳的に前頭葉の特性なんだと知りました。前頭葉が経験を積み重ね歳をとっていくと発達していくという。自分はこういうもの(仕事や進路)が合っているのではなかという仮説をもとにやってみる。正解はないけれど。茂木さん自身も仮説に従い努力しているうちに違う道を道が見えてきて今に至るとのこと。今の若者がやりたいことが分からないとか、どう選べばいいのか迷っている人に答えになるお話でした。
「自分を好きになると幸せになります。幸せになるとそれが安全基地になり自分のために努力できるようになります。幸せになることはスタート地点なのです。」←なるほど。脳科学的にはそういう順番なんですね。
そして、自分と他者との間で長所短所を補いながらチームを作って仕事をしていく。短所を補うパートナーや、チームとしての仕事というのは発達障害でも生かせる場があるかもと感じられました。広い意味で勉強するとすべての学問はコミュニティづくりに繋がっていくと結ばれています。
そして、自分と他者との間で長所短所を補いながらチームを作って仕事をしていく。短所を補うパートナーや、チームとしての仕事というのは発達障害でも生かせる場があるかもと感じられました。広い意味で勉強するとすべての学問はコミュニティづくりに繋がっていくと結ばれています。
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