弊社モトラッド京葉のスタッフ中村による東京モーターサイクルショー
(ほぼ新型M1000RR)レポートとなります!
こんにちは、モトラッド京葉 中村です!
去る3/24~3/26に開催された東京モーターサイクルショー(以下TMCS)。
記念すべき50回目ということもあってか、大盛況でしたね!
中村は初日だけスタッフとして現地に居ましたが、
意外と万遍なく色んな車種のご質問を頂けたことにびっくり。
「我らがR1250Rは?」って?
…うん。
~さて、そんなTMCS。
BMWのブースにて「M1000RRを日本初公開!」とのことで、
前日に上司からすごく念押しされて早速撮影してまいりました!
いやん、いかついぃっ…!
ギリギリの時間に慌てて、それもiPad mini(一応、去年新品で買ったモノ)で撮った為、
画像の映(写)りだとか仕上がりには目をつぶって頂くとして…。
以下、中村の勝手な分析。
※本当に勝手です。
兎にも角にも、全部カーボン製となったカウルがすごく目を惹きますね。
背が低いのでメーター脇のインナーカウルなどは見えませんでしたが、
まぁ、表面の殆どがカーボンで包まれているだけでもインパクトは十二分。
ちなみに中村はコレを思い出しました。
尤も、ほぼ「レーサーにナンバープレート付けました」というようなバイクなので、
このカーボン製の外装とて”客寄せの為の装飾”ではなく、
”あくまで性能を追求した結果”なんだろうなと思うとゾッとします。
よくこんなバイクを量産しようと思ったな…。
真正面。
ご覧下さいよ、このアッパーカウル。
"耐久レース仕様のカウル"と言わんばかりに幅がアップ。
そしてウイングレットもあくまで性能だけ重視した形状となり、
「尖ってない+一回り大きくなってる」というダブルパンチ。
「カウルはダメ」と言っていた、在りし日の国交省がコレを見たら気絶しそう。
そしてこのフロントホイール周辺…。
フェンダーがインナーチューブを守っているわ、
そのフェンダーにキャリパー冷却用のダクトが設けられるわ、
終いにはディスクの周辺にパネル(これもカーボン製)が付くわ…、
「~これ公道走って良いの?」と疑いたくなる物騒な外観。
そのうち「Mカーボンディスク(仮称)」とか
「Mホールショットデバイス(仮称)」とか出てきたりして…。
尚、キャリパーはニッシンが手掛ける"Mブレーキ"を続投する様子。
さすがは我ら日本の工業製品、やりますねぇ!
他にも、
・レバーなどはMビレットパックと思しきものを装備
・アンダーカウルの形状も大幅変化
・ステップの形状が今までのM(S)1000RRと違う
・リアサスが凄まじく固そう(1枚目の画像を見てね)
~などなど、調べたらキリが無いほど気になる点が多いこのバイク。
タイヤだってどう見てもサーキット向けの銘柄だし…。
いやまぁ、こんな出で立ちで街乗り用タイヤとか履かれても困りますケド。
~なんて知った風に色々書いていたら、
コレ既にメーカーで公開していましたね!
一介の営業如きが述べるまでもありませんでしたわぁ…。
ともあれ、いつかは不明ですが、店頭に入荷した際には
改めて写真を取り直して色々と紹介したいと思います!
以上、中村でした!
ちなみに、観覧するタイミングを逃したので
他の車両だとか他のメーカーさんだとか
そういう画像は一切持ってないです。
向かいにあったダンロップやFBモンディアルですら見れなんだ…。