のんびりゆかいな暮らし

春夏秋は里山を歩き、自然の恵みをおすそ分けしてもらい、生き物を観察。時に街角探検。夜は和紙を使った物作り、絵や書道を。

春うらら虫が顔出す足を出す!暦の上ではもう啓蟄…

2019-03-05 21:02:58 | 日記
社会のことば

すごもりむしとをひらく

🐨 3日ごとに天気が変わっていますね。
😺 三日天下みたいなものですか。
🐨 お日様が三日天下になることは
   ありませんでしょう。
   晴れ、曇り、雨とか三日周期で天気が
   変わるのでありますよ。
😺 女心と春の空ですね。
🐨 秋の空ではありませんか。
   ところで、明日は啓蟄ですね。
😺 虫が地中から這い出して来るという
   日ですか。
🐨 啓蟄の啓は「ひらく」、
   蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」
   という意味で、大地が暖まり冬眠していた
   虫たちが、春の訪れを感じ、穴から
   這い出てくる頃であるといいます。
😺 そういえば、雑草も顔を出して来ています。
   春はそこまで来ています。
🐨 もう春でしょう。
   3月ですから。
   啓蟄は七十二侯の蟄虫啓戸に由来しています。
   蟄虫啓戸は3月5日頃で、
  「すごもりのむしとをひらくと」読みます。
😺 「すごもりのむしとをひらくと」なんて
   なんか雰囲気が出ていますね。
🐨 虫という字の字源を知っていますか。
😺 虫という字はどんな形だったんでしょうか。





🐨 ヒントは、虫という字は一筆書きで書けるんです。
😺 ということは1本の線。長細いあれですか。






🐨 あれです。中国ではあれが虫だったんです。
   蛇という字の旁の它もヘビなんです。




😺 ヘビも穴から出てくる出てくる、
   注意しなくてはマムシに。



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