ＣＥＢＵへ行った目的の一つが
ジンベエザメと泳ぐツアー参加
ツアーで行くか個人で行くか到着した前夜までギリギリ迷いましたが
ツアーも間に合いそうにないので
個人で行くことに...
事前に調べているとはいえ、情報量が少な過ぎです
書店へ行ってもＣＥＢＵ関連の本って売っていません
このジンベエザメツアー
約1～2万程度支払うわけですが
ツアーだと安心ですよね
結構、セブのあるフィリピンて治安悪そうだし
宿泊したホテルも、セキュリテイとか入り口でチェックだし
スーパーも入館時はバッグ内とボデイチェックが必要なんです
そんな中で
個人で行けるもんでしょうか??
ＳＤＡっぽいわぁ
高額なツアーだとホテルまでピックアップでお任せ
個人だと、バスやタクシーで移動
移動時間も３～４時間となるから結構な距離走ります
まず、ホテルは５☆ですが郊外なのでタクシーなんか居ませんし、来ません
なので、ホテルのレンタカー（運転手付き）を予約して
セブ市内のバスターミナルへ向かいます
およそ1500円 １時間チョイ
セブ市内の、サウスバスターミナルへ
バスターミナルへ行けば
ジンベエザメツアーを行ってる
オスロブという町行きの黄色いバスに乗車します
「ホエールウオッチ？」と言えば
教えてくれます
約700円程度
この距離、この時間で考えると破格
で、心配なのがトイレ
途中、トイレ休憩っぽいのは有ります
でも決められた場所ですので
乗車して２時間くらい経過してからです
ツアーだとトイレは安心です
ここがポイントかも??
なので飲み物は控えたほうが良いのでは？
エアコンなしとかエアコン有りという情報も有りましたが
ほぼほぼエアコン付でしたし
空調もバス自体も日本の観光バスっぽい感じで
車内ではＤＶＤも流れています
ちょうど良い感じでした
３～４時間暇だと思ってましたが
車窓の風景を見ていると楽しめますし
途中、車内に売り子さんがやって来るんで
それを見てるだけで楽しいです
怪しげなモノ、売ってましたよ
オスロブと言う町が
ジンベエザメツアーをやってる場所です
バス内には、運転手と料金徴収の車掌さんみたいな人が居ますが
車掌さんが、覚えていてくれるので降り場所は大丈夫だと思います
僕はＳＩＭフリーでgooleMapで確認しながらでしたから安心
降りると
ジンベエザメの看板がいくつか出て来ます
ここでジンベエザメを見るツアーの申し込みをします
結構待つということでしたが
平日だったし、隣の空いている方で申し込んだので
すぐに見れそうでした
簡単なレクチャーや支払い、約2000円/人をして
いよいよです
時間は30分程度
岸から泳いでいけそうな場所に
ジンベエザメが来ているんです
二艘艇っぽいカヌーに４～６人乗れるようです
大きなのも有りますが
小さい艇の方が楽しめます
餌付けされているようなので
そのジンベエザメを追い掛けなくても
待っていれば餌やりの人の艇が近付くとやって来ます
ジャケットを付けなくても良いので
付けない方が波に揺れなくて良いかと思います
フィンが付けれないのでカレントに注意です
すぐ流されるんで
竹で出来た艇の端に掴まりながら見たり、撮影するのがポイントだと思います
泳ぎながら、ライジャケ付けてたら
画像も揺れ揺れになると思います
フィンとかあれば自由に動けそうですが
潮流が強いんで
あっという間に流されていきます
レンタルのシュノーケルは綺麗なんですがホント簡易なもので
海水を飲み込んでしまいやすい形状です
実際、何度か飲んじゃいました
素潜りとか不得意な人はライジャケ着用が良いかも？
でも流されるし波酔いするよ
僕が行った時で
４～５匹はいたのかも
次々やってくるし
間近にやってきます
今回はＳＪＣＡＭが大活躍
動画や写真までいろいろ使えました
揺れてる中で写真は難しいので
慣れない人は7、動画オンリーで流しで撮影するほうが良いと思います
あちこちから悲鳴にも似た叫び声が聞こえてきますから
ジンベエザメがやってきていることが判ります
何台かカヌーが連なっているところへ
餌やりのスタッフが巡回する
潮流で餌が流れるから
それを追いかけてジンベエザメが寄ってくるという感じです
お触り禁止ですが
向こうから当る分は仕方ありませんよね
何度かボデイアタックを受けました
迫力あるのは
やっぱり口を大きく開けて
こちらへ向かってくる時です
で、デカイ!!と叫びたくなります
30分
あっとう間に過ぎます
岸へ戻り、シャワーを浴びます
ジンベエザメツアーがＨｉｔしているんでしょう
トイレや着替えなども綺麗になってるし
リフォーム工事をしていました
儲かってる感あります（笑）
餌付けされてるとはいえ、野生のジンベエザメをこんな間近で
泳ぎながら見れることはありません
きっと
セブのツアーでも人気となっていきそうな予感です
ネックは
セブ市内からの遠さ
ましてマクタン島に滞在するともっと不便になります
だから、各ツアーもなかなかな価格設定で強気です
自分たちで行けば
1人、４千～５千円程度で食事も食べてゆっくりと帰って来れます
食事するところは、いくつかあるから
大丈夫です
帰りのバスは
バス停っぽいのがあるので
そこでバスの来る方を見ていれば
次々黄色い朝乗ったバスがやって来ます
行先が正面に書かれてるか
電光表示されてるのでＣＥＢＵと書かれていれば
手を挙げて乗りこみましょう
乗る前に車掌さんに、セブに行くか聞いてもＯＫだし
席も空いてるかを確認しても良いでしょう
昼前には乗り込んだので
席も空いていましたが、満員に近い状態でした
帰りも４時間近いドライブ
でもツアーで来ても、同じくらいの
移動距離と時間は掛かるでしょう
市内近くは結構停まりますが
郊外は、ガンガン走りますから
日本の高速バスみたいな感じで良いんでは
ただ、道が悪いから
結構揺れます バスも見た目以上にサスが良くなさそう
あと
気にするとすれば
帰りのセブ市内の渋滞
夜に予定は入れない方が良いと思います
往きは３時間半くらい、復路は４時間程度でした
街中からホテル戻る時間帯は名物渋滞です
帰りは一般タクシーなので
少々渋滞してても料金は安くいけます
ホテル（マクタン） 5：00 ホテルレンタルカー ￥1500
サウスバスターミナル 5：30 オスロブ行き ￥700
オスロブ 8：50 入場料 ￥2000
帰りはＢＴからタクシーでホテルへ
料金は1/2程度で済みます
向こうのタクシーは安いので
公共の場所から乗れば
メーターだけチェックしておけば安心でしょう
これから
このツアー、結構人気が出てきそうかな？という予感
日本からセブへ行く時に、ツアーを申し込むのも良いでしょうが
自分たちで行くと、かなり割安で行けますし
浮いた分を、美味しい食事やお土産に廻す方が良いと思います
最初は不安でしたが
今回、危険な思いもしないまま、無事行くことが出来ました
少し英語が話せれば、確認しながら進めるし
スマホで位置確認なども出来るので便利でした
（ＳＩｍは５日間で約700円程度）
今回はＧｌｏｂｅを利用
2016.9.29 thu
