働き方改革について思うこと

働き方改革…

そんなんいらん！と私は思っています。

理由は

稼ぎたい人が

ある時間以上は働けない。

この一点です。

少子化時代で

働き手が少なくなっているのに

さらに、働き方改革のために

輪をかけて、決められた時間以上働けないとなると、会社は回りません。

わかりやすく説明すると

今まで

100人の従業員が月に100時間働いていたとしよう。

トータル

100人✕100時間＝10000時間となるわけだが

この法案で

80時間以上は残業手当を払おうとも働いては行けないと言う法案なのだ。

そうなるとトータル

100人✕80時間＝8000時間となり

会社としては2000時間誰かに働いてもらわないと回らないのである。

しかし

なかなか働き手もおらず…

いたとしても

新たに25人雇用しなくてはいけなくなるのである。

その25人のために

パソコンや机、様々な経費がかさむことになります。

政府は

失業率が下がった。と威張るばかりだが

現状は誰も、得をしていない。

もちろん

ブラック企業で、むりやり働かさせることで、荷重労働を強いられ、亡くなってしまったということから、始まっていると思われるが、

やり方が

働き方改革、これじゃあかんやろって思います。

お金を稼ぎたい人は

結局、会社で目一杯働いたあと

別の会社でバイトをするという…

なんとも悪循環であるわけだ。

現場にいてないから分からないのか

分かっているけど

失業率があがったと言うためにわざとこんなことをやっているのか…

なんか馬鹿げてるとしか思えない。

仕組みを変えていかないと

人が育つスピードも遅くなり、人手不足に更に輪をかけるわけである。

政治家も役人も

浮世離れしてますね。

もっと、もっと

働かせてほしい人はたくさんいますよ。