思い出

2014-09-07 11:24:08 | 日記

下垂体腫瘍の手術で死ぬほど辛かったことは大便を我慢させられたことだ! ICUの2日間から一般病

棟に移され、この時オシッコは尿道に管が付けてあるので、尿意を感じなく自動で出ているけど、大便は

全く出ていない。普段私は便秘はしないので便意は無いような有るような何とも言えない不快感とお腹

の膨満感に襲われた。 オシッコの管と点滴の管とお腹の脂肪を取った処置の為自由に体を動かせな

いし、この状況の中、大便はベットの上で、絶対に力まず出すように言われた。2人部屋出し、私は絶対

無理だ。先生に「何とかしてください」と頼み込んだら、「明日1日我慢しよう、あさって管を取るからトイレ

で出来る」と言われ、トイレでも絶対に力んではいけないと言われた。つまり、力むことは大便を出すこと

より危険なことだった。生れて初めて苦しい体験をした。今、思い出しても怖くなる。