我が家には男の子しかいないので毎年雛祭りはなんとなくスルー。自分のためにお雛様を出す気はしないし…。そもそも実家から持ってきてないし。
何もなかったように雛祭りの日が過ぎてく度に、毎年チクリとほんとに僅かなんだけど胸の奥がちっちゃく痛むような感じがありました。
昨年お客さまから差し入れにいただいた小さなお雛さま。こちらは引き出しがついていて中に可愛い金平糖が入っていて。和菓子屋さんの季節のお菓子でした。
でもいただいた時ようやく自分のお雛さまをもらった!となんだかとてもとても嬉しくて。それから雛祭りが少し寂しい季節ではなく、くださった優しいその方を思い出したり、玄関に飾った小さなお雛様を見るたび胸がほんわり暖かくなるようなそんな季節に変わったんだな、と思います。
幾つになっても些細なことで小さく傷ついてしまう少女や少年のような心の柔らかい部分が多かれ少なかれ人には密かにあると思うのですが。そんなところをほんのり暖めあって生きれたらいいな。
そんなことを思う雛の日でした。
何もなかったように雛祭りの日が過ぎてく度に、毎年チクリとほんとに僅かなんだけど胸の奥がちっちゃく痛むような感じがありました。
昨年お客さまから差し入れにいただいた小さなお雛さま。こちらは引き出しがついていて中に可愛い金平糖が入っていて。和菓子屋さんの季節のお菓子でした。
でもいただいた時ようやく自分のお雛さまをもらった!となんだかとてもとても嬉しくて。それから雛祭りが少し寂しい季節ではなく、くださった優しいその方を思い出したり、玄関に飾った小さなお雛様を見るたび胸がほんわり暖かくなるようなそんな季節に変わったんだな、と思います。
幾つになっても些細なことで小さく傷ついてしまう少女や少年のような心の柔らかい部分が多かれ少なかれ人には密かにあると思うのですが。そんなところをほんのり暖めあって生きれたらいいな。
そんなことを思う雛の日でした。
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