お色直し

金木犀が薫ってきました。この写真は何かというと、一ヶ月後に始まる大山冨美子人形教室展に出す子の衣装調整をしているのです。
大丸百貨店での「夢見る瞳」展に出したブロンドの子を黒髪に替えて衣装もお色直しして出そうと思ってます。
しっかり丁寧に作られた時代物のコスチュームを着せるか、自由にファンタジックな衣装にするか…。コスチュームや着物は外しが少ないけど、ファンタジックなものは安っぽくなる危険が。
ビスクの型ごとに外れのない定型の衣装がある、と思うのですが、このtype3はまだ固まりきってないかんじ。

ブロンドよりはやはり黒髪が落ち着くみたい。赤ずきんちゃんみたいにしようかと思ってたのだけど、白や水色が合うような…。
手は動かしつつまだしばらく悩みたいと思います。