今日は最初に石膏型をとったボディのビスク鋳込みです。朝に撹拌して今は気泡抜きのため寝かせ中。
ボディは来月から衣装にするビスチェの制作が本格的に始まるので(なんかおおげさ)、そのために他のパーツよりいちはやく出来上がっていないといけないのです。
先週ソーイング教室で、原型のボディを使って型紙どりをしました。これを縮小してビスク焼成後のボディのビスチェ制作に使うのです。作業がまさに立体裁断!というかんじ。
今までずっと着物ばっかり縫ってきたので全然違っていてとても新鮮でした。それに自作の人形はこどもの人形が断然多かったので、ほぼ成人女性のボディの凹凸の大きさに改めてびっくり。
先生が「ぴったりとボディに沿った形ができたらそれだけで見栄えがしますよ。」と言われたのでとても楽しみ!
ビスチェと一言で言っても、胸開きのカッティングをハート状にするのか平行にするのかまーるく凸型にするのかで、素朴なかんじになったりボンデージなかんじになったり雰囲気も大きく変わるのですね。。。漠然と憧れているイメージを具体的に形に起こしていく作業はわくわくです。
来週は人形仲間のあきこさんと大阪手芸屋巡りです。その時間の確保のために手際よく今週作業進めないとね。
↓ヘッド原型二つ。まだ完成してません~。