寄藤分平のイラストが良い!!『死』というテーマを扱うにあたって、彼のほんわかとした素直な文と柔らかい線で描かれた繊細なイラストと薄黄緑色のカラーが、暗く深刻になりそうなテーマを明るくしている。
本書では筆者が「死」を考え始めるきっかけや、考えている過程や、調べて分かった各国の「死」についての考え方や、有名な人物にスポットをあてた「人生」のストーリー、データから見た「死」。などが順を追って書かれている。最後の章で筆者が出した「死」の答えとは…?
まるで筆者と一緒に「死」についての番組を見ているかのよう。
ただ「死」を明るいイメージで書きました、ってだけの本ではなかったです。実は深いっ。装丁もとてもきれい。
ちょっと面白かったところを抜き出します。
・ジプシーの人達は死ぬと存在そのものを「なかったこと」にする人達がいた。死んだ人の名前や思い出も口にしないのはもちろん、遺品も残しません。
・日本の映画配給収入ランキング20位の中で人が死ぬ映画の比率は、約9割!子供映画以外ほとんどらしい。。。
さらにその5割は、大量に死ぬ映画。
インドやイランで作られる映画では、人が死ぬような映画はメッタになく、人が死なない先進国での映画はこのように死にまくります。人が死なない国では、現実の死を考える機会がないかわりに、死にまつわる物語を通して、死を考えようとしているのかも。
です。あといっぱいあるんですけど、筆者のイラストがないと良さが伝わらないので書けません。
あと、今日、母方の先週手術から退院したばあちゃんと、母方の弟さんが、退院祝いとしてうちに来ました。おじさんは、実は僕の内定先の、グループ会社につとめる人です。(いや、全然コネなんかじゃないです。)やる仕事はあまりに違うんで、まず合うことはないんですが、なんとなく上司??な気分。なぜか緊張しました。
やー、寿司ってうまいなぁ
本書では筆者が「死」を考え始めるきっかけや、考えている過程や、調べて分かった各国の「死」についての考え方や、有名な人物にスポットをあてた「人生」のストーリー、データから見た「死」。などが順を追って書かれている。最後の章で筆者が出した「死」の答えとは…?
まるで筆者と一緒に「死」についての番組を見ているかのよう。
ただ「死」を明るいイメージで書きました、ってだけの本ではなかったです。実は深いっ。装丁もとてもきれい。
ちょっと面白かったところを抜き出します。
・ジプシーの人達は死ぬと存在そのものを「なかったこと」にする人達がいた。死んだ人の名前や思い出も口にしないのはもちろん、遺品も残しません。
・日本の映画配給収入ランキング20位の中で人が死ぬ映画の比率は、約9割!子供映画以外ほとんどらしい。。。
さらにその5割は、大量に死ぬ映画。
インドやイランで作られる映画では、人が死ぬような映画はメッタになく、人が死なない先進国での映画はこのように死にまくります。人が死なない国では、現実の死を考える機会がないかわりに、死にまつわる物語を通して、死を考えようとしているのかも。
です。あといっぱいあるんですけど、筆者のイラストがないと良さが伝わらないので書けません。
あと、今日、母方の先週手術から退院したばあちゃんと、母方の弟さんが、退院祝いとしてうちに来ました。おじさんは、実は僕の内定先の、グループ会社につとめる人です。(いや、全然コネなんかじゃないです。)やる仕事はあまりに違うんで、まず合うことはないんですが、なんとなく上司??な気分。なぜか緊張しました。
やー、寿司ってうまいなぁ
