芋焼酎のつぶやき、バラとの戯れ & HbA1c・血糖値を下げる新しい糖尿病食事療法『糖質制限食』実践記録

A Days of Wine and Roses.酒とバラとイバラの日々。芋焼酎好きアラ還-バラ栽培と糖質制限に挑戦です

緑十字機 決死の飛行

2022年09月13日 | 社会
全く知らなかった。

日本の命運を背負った緑十字機

2022年9月7日日経文化面


早速ネットで購入。吸い込まれるように読み進む。


yutube動画・ABEMAドキュメンタリー
”太平洋戦争ラストミッション”戦後日本の命運を分けた緑十字機
https://www.youtube.com/watch?v=K7moZHr0Kg4



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祝・2020年東京オリンピック

2013年09月10日 | 社会
2020年オリンピックが東京に決まった。

直前になって福島第一原発でレベル3の放射能漏れが露見した東京オリンピック誘致活動。誘致は無理かなと思っていたが予想に反して楽勝だった。色んな勝因が語られているが、どれもがそうなのだろう。

50年前北海道の海に面した小さな中学校の体育館に置かれたTVでオリンピック中継をわくわくしながら見ていたことを思い出す。クラス毎に交代で見ていたのだろうか。

50年前の聖火台は国立競技場に残っており、決定を受けて火がともされた。この競技場は取り壊され流線型の新しい競技場ができるとのこと。

新しい競技場で、この聖火台を是非とも使って欲しいものだ。50年間もメンテナンスし続けてきた日本人の素晴らしさを世界に示すいいチャンスと思う。
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んっ? んっ?

2013年06月09日 | 社会
知人が年金定期便を誇らしげに見せてくれた。


知人は50台半ばなので30年強、厚生年金に加入している。給与が最低ラインで推移してきたとのことで、厚生年金と国民年金のの納付累計額は297万円、65歳から1年あたりの年金額は99万円となっている。

平均的なサラリーマンの納付累計額は上記金額の4倍前後、しかし支払われる年金額は上記年金額の2倍を大きく下回る。

低所得者に十二分に配慮した年金制度。他人の年金額を知る機会がないので表面化しないが、これでは反乱が起きても不思議ではないだろう。

ちなみに
国民保険の納付率:57.1%(H25年1月末現在)
厚生労働省の報道機関向け資料に依る
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002y4xo-att/2r9852000002y51n.pdf

2013.06.24追記
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130624-00000031-jij-pol
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国民年金納付率、59.0%=7年ぶり改善―厚労省
時事通信 6月24日(月)10時4分配信
厚生労働省は24日、2012年度の国民年金保険料納付率が前年度比0.3ポイント増の59.0%となり、7年ぶりに改善したと発表した。未納が続けば強制徴収で差し押さえになると知らせる「特別催告状」を送る取り組みを、12年度から全国で実施したことなどが改善の要因とみている。
ただ、目標の60%には届かず、依然として低水準にとどまっていることから、厚労省は「厳しい状況との認識は変わっていない」と指摘。免除制度対象者への周知や、高所得の未納者への強制徴収などの取り組みを進め、「納付率の引き上げに全力で取り組んでいきたい」としている。
 
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目標は60%???
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祝・国民栄誉賞-長嶋氏、松井氏

2013年05月06日 | 社会
長嶋がバッターボックスに立つ姿には感動した。背筋はピンとしており、左手一本でバットを構える姿には迫力があった。

松井の挨拶も淡々とした中、素晴らしいものだった。その全文を引用する。
(デイリースポーツサイトより)
http://www.daily.co.jp/newsflash/baseball/2013/05/05/0005963641.shtml
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2013年5月5日
ジャイアンツファンの皆さま、お久しぶりです。2002年、ジャイアンツから日本一を勝ち取った直後、ジャイアンツ、そしてファンの皆さまに自らお別れを伝えなければいけなかった時、もう二度と、ここに戻ることを許されないと思っていました。しかし今日、東京ドームのグラウンドに立たせていただいていることに、感激で胸がいっぱいです。

1992年のドラフト会議で、私をジャイアンツに導いてくださったのは長嶋監督でした。王さんのように1シーズンでホームラン55本を打てるようなバッターを目指せと、背番号55番を頂きました。将来は立派にジャイアンツの4番バッターを務めなければいけないと思い、日々、努力したつもりです。

ジャイアンツの4番バッターを任せて頂けるようになり、誇りと責任を持って毎日プレーしました。その過程には常に長嶋監督のご指導がありました。毎日、毎日、ふたりきりで練習に付き合ってくださり、ジャイアンツの4番バッターに必要な心と技術を教えていただきました。

また、その日々がその後、10年間アメリカでプレーした私を多く支えてくれました。そのご恩は生涯、忘れることはありません。

今日、ファンの皆さまに久しぶりにお会いしたにもかかわらず、再び、お別れのあいさつとなってしまい、もう一度プレーする姿をお見せできないのは残念ですが、これからも僕の心の中には常にジャイアンツが存在し続けます。どういう形にか分かりませんが、また

いつか、皆さまにお会いできることを夢見て、新たに出発したいと思います。
ジャイアンツでプレーした10年間、そしてアメリカでプレーした10年間、いつもいつも、皆さまからの温かい声援が僕に元気を与えてくれました。ファンの皆さま、本当に本当にありがとうございました。

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ひとつ残念だったのは始球式の審判が安倍総理だったこと。一国の総理たるもの始球式などに加わらず、後方で凛と見守ってもらいたかった。
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行蔵(こうぞう)は我に存す、毀誉(きよ)は他人の主張

2012年12月20日 | 社会
総選挙で想像以上の惨敗を記した民主党。落選議員や落選した閣僚までもが野田総理の『決断』を批判している。見苦しい限りだ。決断が先送りになっていたら自分たちは当選したとでも言いたいのだろうか。
産経Web 12/20付け『甘口辛口』の一部を紹介したい。
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(略)
他の大臣からも解散時期に関して首相批判が出たり、「2カ月少しで辞めるのは心残り」と未練タラタラの新米大臣もいた。閣僚として責任の一端があるのに自分の至らなさは認めない。落ちたら首相のせい。では当選していたら「首相のおかげ。ありがとうございました」と言うだろうか。
「行蔵(こうぞう)は我に存す、毀誉(きよ)は他人の主張」とは勝海舟の言葉である。元幕臣ながら新政府に仕えたことの批判への答えで、自分の行動は自分で決め、それについて人が何と言おうと関知しないというわけだ。考えてみれば今回の野田首相の解散決断は偉大な先人の教え通りかもしれず、批判はよけい見苦しい。
岡田副総理が「選挙は自分の責任。首相の決断を理由にするのは議員の取るべき態度でない」と一喝したのが救いだ。天下を取り返した自公政権の予想閣僚名簿を見ると前と代わり映えしない。高望みはしない代わりに、何事も人のせいにすることだけはご免こうむる。(今村忠)

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121220/elc12122008280006-n1.htm
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それにしても振り子の幅は大きかった。圧倒的自民党勝利。と言うよりは民主党がこけ、選挙のために離散集合する名も無き政党。やっと出来上がった第3極に見え隠れするゾンビの様な行き場を失った議員たち。

結果、消去法で残ったのは自民党だったということなのか。

各党は既に来年夏の参院選に向けてスタートを切ったという。安倍首相でいいかどうかの議論はあると思うが、少なくとも4~5年は同じ顔の総理大臣でいて欲しいものだ。

内政も外交も、問題山積なのだから。それも難しい問題ばかり・・・。
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