沼津アルプスに行って来ました。
香貫山 横山 徳倉山 志下山 小鷲頭山 鷲頭山 大平山
七山縦走です。シーズン初の山旅にしては、なかなかタフなものでした。
朝東京を出て、新幹線で三島まで行きました。新幹線での朝食は「天のや」の「玉子サンドイッチ」。ホームの売店にありました‼
ふわふわの玉子とピリッと効いたマスタード。とても美味しかったです。
三島から沼津は一駅。
沼津駅からは、いくつかある登山口までバスで行けますが、ウォーミングアップがてら、黒瀬バス停近くの登山口まで20分歩きました。
最初の香貫山は、車でも行けて桜が美しいようです。頂上手前の芝生広場から海が見えて気持ちがよかったです。
頂上は鉄塔が立っていて狭いところですが、鉄塔を囲む金網沿いの踏みあとに立ち、町と海を見下ろす景色を楽しみました。はるか下のグランドで野球の練習をする高校生の声がよく聞こえました。
これから向かう徳倉山も見えました。
頂上を後にして、道は下ります。
様々な蝶が舞っていました‼
車道まで降りました。下りずに次の山まで行ければよいのにと思いました。この後、何度も同じ思いをしました。
徳倉山は象山と呼ばれています。象の形をしているからだとか。
歩いているときはわからなかったけれど、後で港から見たら本当に象の形をしていました。その背中の大きさに、よく歩いたなあと思いました。
沼津アルプスはアップダウンの繰り返し。しかも急登。徳倉山の登りもきつかったです。
鎖の支柱(黄色)に24から1まで番号がついていて、あと半分、あと5つ…と自分を励ましながら、ひいこら登りました。
志下山までの尾根道には、戦争中の砲台後があり、驚きました。
平重衡が隠れていた場所もありました。あたりは今でも鬱蒼としていて、当時は更に山深いところまで逃げて来たのだろうと思います。何を食べていたのか?誰が手助けしたのか?思いを馳せました。
沼津アルプス最高峰 鷲頭山まで、こんなふうに巻き道みたいになだらかに続くといいねなんて話ながら歩きました。
だがしかし、そんなわけはなく、あの山が鷲頭山‼と見えてから、下ったり、これでもかっていう登りがあったり、着いた❗と思ったら小鷲頭山だったりして、やっとの思いで鷲頭山に着きました。
大平山はもう行かなくてもいいかなんて話までしてしまうほどでした。
鷲頭山に先に着いていた夫婦。奥さんが、やはりもう行かなくてもいい派になっていたようで、ご主人が「ここまで来たんだから、行かないともったいない‼」と力説していました。
その後、大平山の登りですれちがったので、結局踏破したようです✌
多比峠までの道は、岩場や幅の狭いところがあり、道標に書いてあった「沼津アルプスのハイライト」の通り、変化にとんだ面白い道でした。
このコース唯一の大平山までピストンとなる多比峠で、リタイヤ説もありましたが、やはりここまで来たらと、大平山まで踏破しました‼
多比峠まで戻り、また、えっていうような急坂をがしがしと下り、車道に出ました。これがまたかなりの坂の舗装道路で、膝にこたえました。
バスで沼津へ。
祝杯は、「九十厨」で。黒むつとシメサバ美味しかったです。
翌日沼津港へ。
徳倉山 鷲頭山が見えました。
朝5時に行けば、魚競りが見学できるそうです。
沼津の干物の軽快な歌が流れてました🎵
沼津アルプス侮るなかれ。
香貫山 横山 徳倉山 志下山 小鷲頭山 鷲頭山 大平山
七山縦走です。シーズン初の山旅にしては、なかなかタフなものでした。
朝東京を出て、新幹線で三島まで行きました。新幹線での朝食は「天のや」の「玉子サンドイッチ」。ホームの売店にありました‼
ふわふわの玉子とピリッと効いたマスタード。とても美味しかったです。
三島から沼津は一駅。
沼津駅からは、いくつかある登山口までバスで行けますが、ウォーミングアップがてら、黒瀬バス停近くの登山口まで20分歩きました。
最初の香貫山は、車でも行けて桜が美しいようです。頂上手前の芝生広場から海が見えて気持ちがよかったです。
頂上は鉄塔が立っていて狭いところですが、鉄塔を囲む金網沿いの踏みあとに立ち、町と海を見下ろす景色を楽しみました。はるか下のグランドで野球の練習をする高校生の声がよく聞こえました。
これから向かう徳倉山も見えました。
頂上を後にして、道は下ります。
様々な蝶が舞っていました‼
車道まで降りました。下りずに次の山まで行ければよいのにと思いました。この後、何度も同じ思いをしました。
徳倉山は象山と呼ばれています。象の形をしているからだとか。
歩いているときはわからなかったけれど、後で港から見たら本当に象の形をしていました。その背中の大きさに、よく歩いたなあと思いました。
沼津アルプスはアップダウンの繰り返し。しかも急登。徳倉山の登りもきつかったです。
鎖の支柱(黄色)に24から1まで番号がついていて、あと半分、あと5つ…と自分を励ましながら、ひいこら登りました。
志下山までの尾根道には、戦争中の砲台後があり、驚きました。
平重衡が隠れていた場所もありました。あたりは今でも鬱蒼としていて、当時は更に山深いところまで逃げて来たのだろうと思います。何を食べていたのか?誰が手助けしたのか?思いを馳せました。
沼津アルプス最高峰 鷲頭山まで、こんなふうに巻き道みたいになだらかに続くといいねなんて話ながら歩きました。
だがしかし、そんなわけはなく、あの山が鷲頭山‼と見えてから、下ったり、これでもかっていう登りがあったり、着いた❗と思ったら小鷲頭山だったりして、やっとの思いで鷲頭山に着きました。
大平山はもう行かなくてもいいかなんて話までしてしまうほどでした。
鷲頭山に先に着いていた夫婦。奥さんが、やはりもう行かなくてもいい派になっていたようで、ご主人が「ここまで来たんだから、行かないともったいない‼」と力説していました。
その後、大平山の登りですれちがったので、結局踏破したようです✌
多比峠までの道は、岩場や幅の狭いところがあり、道標に書いてあった「沼津アルプスのハイライト」の通り、変化にとんだ面白い道でした。
このコース唯一の大平山までピストンとなる多比峠で、リタイヤ説もありましたが、やはりここまで来たらと、大平山まで踏破しました‼
多比峠まで戻り、また、えっていうような急坂をがしがしと下り、車道に出ました。これがまたかなりの坂の舗装道路で、膝にこたえました。
バスで沼津へ。
祝杯は、「九十厨」で。黒むつとシメサバ美味しかったです。
翌日沼津港へ。
徳倉山 鷲頭山が見えました。
朝5時に行けば、魚競りが見学できるそうです。
沼津の干物の軽快な歌が流れてました🎵
沼津アルプス侮るなかれ。