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島原城 ハイキング

2022年05月19日 | 旅行
島原城に行きました。

羽田空港→長崎空港→諫早駅→島原駅と乗り継いで、島原に着きました。


この秋、西九州新幹線が通る諫早駅は、完成したばかりの新駅舎がそびえ立っていました。ザ・昭和な趣のバスターミナルと対照的でした。

諫早駅から島原駅までは、島原鉄道に乗りました。1日フリー切符について駅員さんに尋ねたら、「割安です。間違えて回収ボックスに入れたり、車掌に渡したりしないでくださいね」と答えてくれました。きびきびしていて、とてもよい印象の駅員さんでした。
島原鉄道は、一両編成のワンマンカーでした。高校生が結構いて、立っている人も多くいました。前方の雲仙の山に向かって進み、手前で左に曲がりました。この頃には、ほとんどの高校生が降りていました。そして、左手に海が近づいてきました。


満潮なら大三東駅のホームの際が海になるそうです。
びわとみかんの産地だけあって、そこここにびわの木があり、たわわに実をつけていました。
島原駅に着き、島原城に向かいました。
かくかくと折れ曲がった石垣が巡らされていました。
本丸内は、資料館になっていて、キリシタンのこと、島原の乱のこと学びました。最上階からは360度の眺望。山体崩壊や流山がジオラマのようでした。海の向こうに熊本県も見えました。

島原城の前に武家屋敷街に行きました。路地に入ってびっくり!タイムスリップしたかのようでした。よくぞ残してくれました。


それから「鯉の泳ぐ町」へ。

イチオシは、ここ 四明荘。澄んだ湧水池に対岸の緑が映り、鯉が泳いでいました。とても心地よく、ずっとここにいたいと思いました。丁寧に説明してくださったここの方、こんなところで働けるっていいなぁと思いました。

清流館でかんざらしをいただきました。おいしかったです。

島原駅から諫早駅へ戻り、長崎駅に向かいました。

とにかく揺れる「特急かもめ 」

晩ごはんは、新地中華街の蘇州林で、ちゃんぽんと皿うどん。絶品でした。

稲佐山から夜景を見ようと思いましたが、逆方向の長崎電気軌道に乗ってしまったり、長崎駅のバス停探したりしているうちに、ロープウェイで上がってもとんぼ返りになってしまうと分かり、予定変更。めがね橋に行きました。


ライトアップされていて、川沿いの道はデートスポットでした。

翌日も含めて、長崎電気軌道に何度も乗ったので、24時間チケットにしておいて正解でした。














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