昨年に引き続き、冬の京の旅 に行きました。
相国寺~銀閣寺~哲学の道~南禅寺と特別公開を巡りました。
相国寺は、禅寺です。
方丈は、南向きに3部屋とその裏側に3部屋の6部屋からなり、襖絵と庭を楽しみました。
法堂(はっとう) の天井には、火災から寺を守る龍が描かれていました。相国寺の龍は鳴き龍です。手を叩くと音が響きます。天井の中心部が外側より約10cm高くドーム型になっているので、反響するのだそうです。
龍は寺ごとに様相や大きさが異なります。来春の禅寺全公開に向けて、今京都駅に8寺の龍の絵(レプリカ)が展示されていてよく分かりました。
銀閣寺は、さすがにすごい人出。外国人の方も多くいました。
銀閣寺からは哲学の道を歩きました。考え考え歩きました😓)。同行のくまさんに何を考えているか聞いて見たら、昼御飯に何を食べるかでした。哲学的ではなかったけれど、、幸わせな凡人もよいものです。
南禅寺は、立派な三門。スマホのカメラでは収まりません。敷居もとっても高く厚みがあって、よっこらしょという感じで跨ぎました。
そして、水路閣。話には聞いていましたが、実際に見てびっくり。水も流れていてさらにびっくり。後世に残してほしい建造物です。
最後に金地院で、庭園を見ました。縁側でほおーっと眺め、よい心地でした。静かでした。
蹴上の駅から、地下鉄を乗り継いで京都駅へ。雑踏。
改札内のかふぇに入り、お抹茶と花びら餅でも一度京都を感じ、
帰途に着きました。
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