羽田発7:30のJALで、南紀白浜へ。1時間後には、和歌山についているなんて驚きです。
レンタカーを借りて、熊野本宮に向かいました。1時間30分ぐらいで、本宮に到着。朝が早かったので、私はすうすう寝ていまして、旦那は運転。いつもながら、楽をしています。
本宮前からのバスの時刻までには、時間があったので、腹ごしらえ。11:30のバスに乗りました。約15分で、発心門王子着。歩き始めると、運転手さんが走ってきました。誰かが傘を忘れたようです。そこに居合わせて人たちのものではなく、運転手さんは、さらに先まで走っていきました。ほどなく、戻ってきましたが、かさを手にしたまま。どうやら、持ち主には会えなかったようです。「ごくろうさまです」親切な運転手さんでした。
このコースは、起伏も少なく、景色が良いところもあり、茶店をあり、とてもおすすめのコースです。そして、本宮までもう少しのちょっとよりみちには、ぜひ寄り道してください。眼下に広がる景色と大きな鳥居。ほ~っと見とれること間違いなしです。そして、本宮に直接到着するので、鳥居からの階段を上らなくてすむというおまけつきでした。
(2日目は、アドベンチャーワールドで、パンダな一日を過ごしました!)
そして、3日目。帰りの便が夕方なので、予定外でしたが、牛馬童子~野中の一方杉を歩きました。
ガイドブックには、2時間弱となっていましたが、着きませんでした。決して、のらくら歩いていなかったのに。近露王子から比曽原王子まで、牧歌的な景色も楽しめましたが、長く、そして、登りで、車道が多く、しんどかったです。近露王子まで歩いてバスに乗るのがよかったかもしれません。それに、途中放し飼いにされている犬が3頭いて、通さないぞっていう感じで唸っていて、とても怖かったです。ちょうど車が通りかかって犬がどいたところを通過できたもの。どうなっているのでしょう?この道の管理。野中の清水のバス停で待てばよかったのですが、まあ、一方杉バス停まで降りようということになり歩きました。これが、また失敗。結構急なバス道を20分ぐらい下りました。乗ったバスは、結局、野中の清水経由のバスだったので、待っていればよかったです。
やっぱり事前によく計画を立てておくことですね。
熊野古道を全部歩くのは、とてもじゃないけれど、無理ですが、「地球の歩き方」から、歩きたい人へのガイドブックが出ていることを世界遺産情報センターで知りました。
もう一度行けたら、今度は、大門坂を通って、那智山詣にしようと思います。