
今話の名セリフ:「追いかけてみせるよ! ずっと! ずっと! この場所から始めよう! できるんだ!」(高海千歌)
「ラブライブ!サンシャイン!!」第6話「PVを作ろう」の感想です。
浦の星女学院高校は、沼津の高校と統合し廃校になるようです。
しかし、最終決定ではありません。鞠莉が、まだ待ってほしいと強く言っているためです。
「この学校はなくさない・・・。私にとって・・・、どこよりも・・・、大事な場所なの・・・。」

廃校を阻止するための方法として、鞠莉は、スクールアイドルが必要だと考えていました。
「あの時も言ったでしょ。私は諦めないと・・・。今でも、決して終わったとは思っていない・・・。」


「私は、私のやり方で廃校を阻止しますわ。」


「ホント、ダイヤは好きなのね・・・。果南が・・・。」

その頃、善子は、クラスメイトと楽しくお話していました。とはいえ、ドン引きされる堕天使キャラは封印しているため、だいぶ苦労していますが。
「無理に普通にならなくてもいいと思うずら・・・・、よ!」


「深淵の深き闇から、ヨハネ堕天!」


「やっぱり善子ちゃんは、そうじゃないと!」

あのお団子って、堕天使スイッチだったのか。便利だなー。(笑)
その直後、ルビィが慌てて2人の元にやって来ました。
それは、この浦の星女学院高校が統廃合されるかもしれない事。千歌達2年生にも、この情報が行き渡りました。
「廃校・・・?」
『え?』

「きた! ついにきた! 統廃合って、つまり、廃校って事だよね!? 学校のピンチって事だよね!?」
「千歌ちゃん?」
「まあ、そうだけど・・・。」
「なんだか、心なしか嬉しそうに見えるけど?」

「だって! 廃校だよ! 音ノ木坂と・・・、一緒だよ!」


「これで舞台が整ったよ! 私達が学校を救うんだよ!」

「そして輝くの! あの、μ'sのように!」

いや、いくらμ'sと似たような状況になったからといって、廃校の危機をそこまで喜ぶな。こんな子が普通で地味? イミワカンナイ。(笑)
廃校の危機が迫っている事を知った千歌は、Aqoursは学校を救うために行動すると宣言。
とはいえ、具体的に何をやればいいのかは分かってません。μ'sは、ランキングに登録して、ラブライブに出て有名になって、生徒を集めていたようですが。
それから少しして、ルビィは、ダイヤのいる生徒会室に。
ルビィは、今日も帰りが遅くなるかもしれないと言いました。入学希望者を増やすためにPVを作るためです。
ダイヤは、その事に反対はせず、両親には言っておくと言いました。
「どう? スクールアイドルは?」

「大変だけど、楽しいよ。」
「そう・・・。」

「他の生徒会の人は?」
「みんな、他の部と兼部なので忙しいのですわ。」
「そう・・・。」

「お姉ちゃ・・・、」
「早く行きなさい。遅くなりますわよ・・・。」


そして、PV作りが始まりました。

「どうですか? この裕大な富士山!」


「それと、この綺麗な海!」


「さらに・・・、みかんがどっさり!」

「そして、街には! えっと、街には・・・。」

「特に何もないです!」
「それ言っちゃダメ・・・。」

確かに、何もないというのはなあ。それなら、気さくで元気が取り柄な可愛い美少女がそこにいる、という事で補完しておこう。(笑)
「バスでちょっと行くと、そこは大都会! お店もたーくさんあるよ!」

「そして・・・、ちょっと・・・。」
「自転車で・・・、坂を超えると・・・、そこには・・・、伊豆長岡の商店街が・・・。」


「全然・・・、ちょっとじゃない・・・。」
「沼津に行くのだって・・・、バスで500円以上かかるし・・・。」


「リトルデーモンのあなた。今日は、このヨハネが落ちてきた地上を紹介してあげましょう。」

「まずこれが・・・、土!」

うん、確かに土だね。だから何だという話なんですが。「ヨハネだって。プフ」と言われても知らんぞ。(笑)
それから少しして、千歌達は喫茶店に来ていました。
千歌の家じゃないのは、梨子が、しいたけを放し飼いにしているのが嫌なため。ただ、この辺りでは、放し飼いにしている人が多いらしいです。
その直後、犬の鳴き声が聞こえてきました。

「こんなに小さいのに?」
「大きさは関係ないの・・・。その牙・・・。そんなので噛まれたら、死・・・!」

牙で噛まれたら死とか、なんか梨子が可愛く思えてきたわ。それでも、ネタクイーンの印象がまだ強いですが。(笑)
「噛まないよ。ねー、ワンちゃん。」
「あ、危ないわよ・・・。そんな顔を近付けたら・・・。」

「そうだ! わたちゃんで少し慣れるといいよ!」



「梨子ちゃん?」
「話は聞いてるから、早く進めて!」
「しょうがないなあ・・・。」

梨子さん、大変だな。ネタクイーンに安息の時はないようです。(笑)
その後、どんなPVを作ったらいいか考える千歌達でしたが、だいぶ遅い時間になったため、曜と1年生の3人は先に喫茶店を出ました。
「意外と難しいんだなあ、良いところを伝えるのって・・・。」
「住めば都。住んでみないと分からない良さも沢山あると思うし。」
「うん。」

「でも学校がなくなったら、こういう毎日もなくなっちゃうんだよね・・・。」
「そうね・・・。」

「スクールアイドル、頑張らなきゃ!」
「今更?」

「だよね・・・。でも・・・、今、気が付いた。なくなっちゃダメだって!」


「私・・・、この学校好きなんだ・・・。」


その夜・・・、
「来るなら来ると先に言ってよ。勝手に入ってくると、家の者が激おこプンプン丸だよ?」

「激おこプンプン丸」って、よくそんな言葉知ってるなあ。どうやって知ったのか、ちょっと気になります。(笑)
「廃校になるの?」
「ならないわ。でも、それには力が必要なの。」

「だからもう一度、果南の力が欲しい。」


「本気?」
「私は果南のストーカーだから。」


それから後日・・・、
「以上! がんばルビィ! ・・・こと、黒澤ルビィがお伝えしました!」

「どうでしょうか?」

「もう! 本気なのに、ちゃんと見て下さい!」
「本気で?」
「はい!」

「それでこのテイタラークですか?」

「テイタラーク?」
「それはさすがに酷いんじゃ・・・。」
「そうです! これだけ作るのがどれだけ大変だったと思ってるんです・・・。」


「努力の量と結果は比例しません! 大切なのは、このタウンやスクールの魅力をちゃんと理解しているかデース!」

「それってつまり・・・。」
「私達が理解してないという事ですか?」
「じゃあ、理事長は魅力が分かってるって事?」

「少なくとも、あなた達よりは。聞きたいデスか?」

その後・・・、
「どうして聞かなかったの?」
「なんか・・・、聞いちゃダメな気がしたから・・・。」

「何、意地張ってんのよ・・・。」
「意地じゃないよ・・・。それって大切な事だもん・・・。自分で気付けなきゃPV作る資格ないよ・・・。」


「そうかもね・・・。」
「ヨーソロー! 今日は千歌ちゃんちで作戦会議だ!」


ですが、千歌は忘れ物をしたため、部室に戻ろうとしました。その途中・・・。、


「すごいです! 私、感動しました!」

「な、何ですの?」
「ダイヤさんがスクールアイドルが嫌いなのは分かってます。でも、私達も学校続いてほしいって、なくなってほしくないって思ってるんです。」


「一緒にやりませんか? スクールアイドル!」


「お姉ちゃん・・・。」

「残念ですけど・・・。ただ、あなた達のその気持ちは嬉しく思いますわ。お互い頑張りましょう。」


「ルビィちゃん。生徒会長って、前は、スクールアイドルが・・・。」
「はい・・・。ルビィよりも大好きでした・・・。」



「今は言わないで!」

「ルビィちゃん・・・?」
「ごめんなさい・・・。」





「ダイヤ。逃げていても何も変わりはしないよ。進むしかない・・・。そう思わない?」

「逃げてる訳じゃありませんわ。あの時だって・・・。」
「ダイヤ・・・。」


それからしばらくして・・・、

「しいたけいないよ。ね、千歌ちゃん?」

PVの件はどうするのか? そう悩んでいると、千歌の姉・志満がお茶を運んできて、明日は早いから長居しないようにと言いました。。
「明日、朝早いの?」
「さあ? 何かあったかな?」

「海開きだよ。」
「あれ? 千歌ちゃん?」

「じゃあ・・・。」


梨子の受難続くなあ(笑)。この子、何も悪い事してないのに、どうしてこうなるのやら。前世ではよっぽど悪い事してたんでしょうか。
そして、日が変わり、夜が明ける前、砂浜には沢山の人がゴミ拾いのために集まっていました。
「毎年海開きって、こんな感じなの?」
「うん。どうして?」
「この街って、こんなに沢山人がいたんだ・・・。」
「うん! 街中の人が来てるよ! もちろん、学校のみんなも!」
「そうなんだ・・・。」



「これなんじゃないかな? この街や、学校の良いところって・・・。」

「そうだ!」



「あの! 皆さん! 私達、浦の星女学院でスクールアイドルをやっている、Aqoursです!」

「私達は、学校を残すために、ここに生徒を沢山集めるために、皆さんに協力してほしい事があります!」


「みんなの気持ちを形にするために!」






















「私、心の中でずっと叫んでた。助けてって。ここには何もないって。」

「でも、違ったんだ!」

「追いかけてみせるよ! ずっと! ずっと! この場所から始めよう! できるんだ!」

以上、「ラブライブ!サンシャイン!!」第6話でした。
「大丈夫よ。みんな、温かいから・・・」。3話で千歌の姉・志満が言っていた事ですが、その回と同じく今回も、地元の人達の温かさや団結力の強さを感じました。
砂浜に多くの人が集まっていた時間は、夜が明ける数時間前。多くの人はまだ寝ている時間にもかかわらず、あれだけの人が集まっていたのは、地元に対する愛着の深さがうかがえますね。
交通の利便性など、都会と比べて劣るものは結構あるものの、あの温かさや団結力は都会に負けないくらいの特色だと思いますし、千歌達の今後のスクールアイドル活動における良い武器になるかもしれないでしょう。先の回でも、地元の応援が千歌達の力になる展開に期待したいですね。
さて、次回は、千歌達が東京に行く話。
この感想を書く前に視聴はしましたが、笑いどころが結構ありますね。ギャク感想が多くなりそうて、さっさと次の感想を書きたい気持ちでウズウズしています。(笑)
今回の感想は、これで以上です。最後に、この記事へのコメント、トラックバックは、こちらにお願いします。
「ラブライブ!サンシャイン!!」第6話「PVを作ろう」の感想です。
浦の星女学院高校は、沼津の高校と統合し廃校になるようです。
しかし、最終決定ではありません。鞠莉が、まだ待ってほしいと強く言っているためです。
「この学校はなくさない・・・。私にとって・・・、どこよりも・・・、大事な場所なの・・・。」

廃校を阻止するための方法として、鞠莉は、スクールアイドルが必要だと考えていました。
「あの時も言ったでしょ。私は諦めないと・・・。今でも、決して終わったとは思っていない・・・。」



「私は、私のやり方で廃校を阻止しますわ。」


「ホント、ダイヤは好きなのね・・・。果南が・・・。」

その頃、善子は、クラスメイトと楽しくお話していました。とはいえ、ドン引きされる堕天使キャラは封印しているため、だいぶ苦労していますが。
「無理に普通にならなくてもいいと思うずら・・・・、よ!」



「深淵の深き闇から、ヨハネ堕天!」


「やっぱり善子ちゃんは、そうじゃないと!」

あのお団子って、堕天使スイッチだったのか。便利だなー。(笑)
その直後、ルビィが慌てて2人の元にやって来ました。
それは、この浦の星女学院高校が統廃合されるかもしれない事。千歌達2年生にも、この情報が行き渡りました。
「廃校・・・?」
『え?』


「きた! ついにきた! 統廃合って、つまり、廃校って事だよね!? 学校のピンチって事だよね!?」
「千歌ちゃん?」
「まあ、そうだけど・・・。」
「なんだか、心なしか嬉しそうに見えるけど?」


「だって! 廃校だよ! 音ノ木坂と・・・、一緒だよ!」




「これで舞台が整ったよ! 私達が学校を救うんだよ!」


「そして輝くの! あの、μ'sのように!」


いや、いくらμ'sと似たような状況になったからといって、廃校の危機をそこまで喜ぶな。こんな子が普通で地味? イミワカンナイ。(笑)
廃校の危機が迫っている事を知った千歌は、Aqoursは学校を救うために行動すると宣言。
とはいえ、具体的に何をやればいいのかは分かってません。μ'sは、ランキングに登録して、ラブライブに出て有名になって、生徒を集めていたようですが。
それから少しして、ルビィは、ダイヤのいる生徒会室に。
ルビィは、今日も帰りが遅くなるかもしれないと言いました。入学希望者を増やすためにPVを作るためです。
ダイヤは、その事に反対はせず、両親には言っておくと言いました。
「どう? スクールアイドルは?」


「大変だけど、楽しいよ。」
「そう・・・。」


「他の生徒会の人は?」
「みんな、他の部と兼部なので忙しいのですわ。」
「そう・・・。」

「お姉ちゃ・・・、」
「早く行きなさい。遅くなりますわよ・・・。」



そして、PV作りが始まりました。

「どうですか? この裕大な富士山!」


「それと、この綺麗な海!」


「さらに・・・、みかんがどっさり!」


「そして、街には! えっと、街には・・・。」


「特に何もないです!」
「それ言っちゃダメ・・・。」


確かに、何もないというのはなあ。それなら、気さくで元気が取り柄な可愛い美少女がそこにいる、という事で補完しておこう。(笑)
「バスでちょっと行くと、そこは大都会! お店もたーくさんあるよ!」


「そして・・・、ちょっと・・・。」
「自転車で・・・、坂を超えると・・・、そこには・・・、伊豆長岡の商店街が・・・。」



「全然・・・、ちょっとじゃない・・・。」
「沼津に行くのだって・・・、バスで500円以上かかるし・・・。」


「リトルデーモンのあなた。今日は、このヨハネが落ちてきた地上を紹介してあげましょう。」

「まずこれが・・・、土!」


うん、確かに土だね。だから何だという話なんですが。「ヨハネだって。プフ」と言われても知らんぞ。(笑)
それから少しして、千歌達は喫茶店に来ていました。
千歌の家じゃないのは、梨子が、しいたけを放し飼いにしているのが嫌なため。ただ、この辺りでは、放し飼いにしている人が多いらしいです。
その直後、犬の鳴き声が聞こえてきました。

「こんなに小さいのに?」
「大きさは関係ないの・・・。その牙・・・。そんなので噛まれたら、死・・・!」


牙で噛まれたら死とか、なんか梨子が可愛く思えてきたわ。それでも、ネタクイーンの印象がまだ強いですが。(笑)
「噛まないよ。ねー、ワンちゃん。」
「あ、危ないわよ・・・。そんな顔を近付けたら・・・。」

「そうだ! わたちゃんで少し慣れるといいよ!」




「梨子ちゃん?」
「話は聞いてるから、早く進めて!」
「しょうがないなあ・・・。」

梨子さん、大変だな。ネタクイーンに安息の時はないようです。(笑)
その後、どんなPVを作ったらいいか考える千歌達でしたが、だいぶ遅い時間になったため、曜と1年生の3人は先に喫茶店を出ました。
「意外と難しいんだなあ、良いところを伝えるのって・・・。」
「住めば都。住んでみないと分からない良さも沢山あると思うし。」
「うん。」

「でも学校がなくなったら、こういう毎日もなくなっちゃうんだよね・・・。」
「そうね・・・。」


「スクールアイドル、頑張らなきゃ!」
「今更?」

「だよね・・・。でも・・・、今、気が付いた。なくなっちゃダメだって!」



「私・・・、この学校好きなんだ・・・。」


その夜・・・、
「来るなら来ると先に言ってよ。勝手に入ってくると、家の者が激おこプンプン丸だよ?」


「激おこプンプン丸」って、よくそんな言葉知ってるなあ。どうやって知ったのか、ちょっと気になります。(笑)
「廃校になるの?」
「ならないわ。でも、それには力が必要なの。」

「だからもう一度、果南の力が欲しい。」



「本気?」
「私は果南のストーカーだから。」



それから後日・・・、
「以上! がんばルビィ! ・・・こと、黒澤ルビィがお伝えしました!」


「どうでしょうか?」

「もう! 本気なのに、ちゃんと見て下さい!」
「本気で?」
「はい!」


「それでこのテイタラークですか?」

「テイタラーク?」
「それはさすがに酷いんじゃ・・・。」
「そうです! これだけ作るのがどれだけ大変だったと思ってるんです・・・。」


「努力の量と結果は比例しません! 大切なのは、このタウンやスクールの魅力をちゃんと理解しているかデース!」


「それってつまり・・・。」
「私達が理解してないという事ですか?」
「じゃあ、理事長は魅力が分かってるって事?」


「少なくとも、あなた達よりは。聞きたいデスか?」


その後・・・、
「どうして聞かなかったの?」
「なんか・・・、聞いちゃダメな気がしたから・・・。」


「何、意地張ってんのよ・・・。」
「意地じゃないよ・・・。それって大切な事だもん・・・。自分で気付けなきゃPV作る資格ないよ・・・。」



「そうかもね・・・。」
「ヨーソロー! 今日は千歌ちゃんちで作戦会議だ!」


ですが、千歌は忘れ物をしたため、部室に戻ろうとしました。その途中・・・。、



「すごいです! 私、感動しました!」


「な、何ですの?」
「ダイヤさんがスクールアイドルが嫌いなのは分かってます。でも、私達も学校続いてほしいって、なくなってほしくないって思ってるんです。」



「一緒にやりませんか? スクールアイドル!」


「お姉ちゃん・・・。」

「残念ですけど・・・。ただ、あなた達のその気持ちは嬉しく思いますわ。お互い頑張りましょう。」



「ルビィちゃん。生徒会長って、前は、スクールアイドルが・・・。」
「はい・・・。ルビィよりも大好きでした・・・。」





「今は言わないで!」

「ルビィちゃん・・・?」
「ごめんなさい・・・。」









「ダイヤ。逃げていても何も変わりはしないよ。進むしかない・・・。そう思わない?」


「逃げてる訳じゃありませんわ。あの時だって・・・。」
「ダイヤ・・・。」



それからしばらくして・・・、

「しいたけいないよ。ね、千歌ちゃん?」

PVの件はどうするのか? そう悩んでいると、千歌の姉・志満がお茶を運んできて、明日は早いから長居しないようにと言いました。。
「明日、朝早いの?」
「さあ? 何かあったかな?」

「海開きだよ。」
「あれ? 千歌ちゃん?」

「じゃあ・・・。」



梨子の受難続くなあ(笑)。この子、何も悪い事してないのに、どうしてこうなるのやら。前世ではよっぽど悪い事してたんでしょうか。
そして、日が変わり、夜が明ける前、砂浜には沢山の人がゴミ拾いのために集まっていました。
「毎年海開きって、こんな感じなの?」
「うん。どうして?」
「この街って、こんなに沢山人がいたんだ・・・。」
「うん! 街中の人が来てるよ! もちろん、学校のみんなも!」
「そうなんだ・・・。」






「これなんじゃないかな? この街や、学校の良いところって・・・。」


「そうだ!」





「あの! 皆さん! 私達、浦の星女学院でスクールアイドルをやっている、Aqoursです!」


「私達は、学校を残すために、ここに生徒を沢山集めるために、皆さんに協力してほしい事があります!」



「みんなの気持ちを形にするために!」







































「私、心の中でずっと叫んでた。助けてって。ここには何もないって。」


「でも、違ったんだ!」

「追いかけてみせるよ! ずっと! ずっと! この場所から始めよう! できるんだ!」


以上、「ラブライブ!サンシャイン!!」第6話でした。
「大丈夫よ。みんな、温かいから・・・」。3話で千歌の姉・志満が言っていた事ですが、その回と同じく今回も、地元の人達の温かさや団結力の強さを感じました。
砂浜に多くの人が集まっていた時間は、夜が明ける数時間前。多くの人はまだ寝ている時間にもかかわらず、あれだけの人が集まっていたのは、地元に対する愛着の深さがうかがえますね。
交通の利便性など、都会と比べて劣るものは結構あるものの、あの温かさや団結力は都会に負けないくらいの特色だと思いますし、千歌達の今後のスクールアイドル活動における良い武器になるかもしれないでしょう。先の回でも、地元の応援が千歌達の力になる展開に期待したいですね。
さて、次回は、千歌達が東京に行く話。
この感想を書く前に視聴はしましたが、笑いどころが結構ありますね。ギャク感想が多くなりそうて、さっさと次の感想を書きたい気持ちでウズウズしています。(笑)
今回の感想は、これで以上です。最後に、この記事へのコメント、トラックバックは、こちらにお願いします。