朝になっていつものスノーボーダーから体調不良のメール。
ということで、最終営業日の池の平へは御一人様で出動です。
今日の雪雲を再現するとこんな感じかな?
青いラインは今シーズン滑ったすべての軌跡を重ねたもの。
赤いラインが本日の滑走跡。
先週月曜日から縮小営業しているので、営業しているリフトは2本のみ。
アルペンブリック側のリフトは全て運転していないので、カヤバゲレンデメインで滑りました。
アルペンブリック側を滑ることもできたんですが、カヤバゲレンデに戻るルートも限られているので面倒くさかった。
本日は少雪のシーズンとは思えない雪の降り方でしたので、コースは少なくても大満足でした。
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天気:雪のち時々曇り
雪質:重~い新雪がモサモサ
混雑:リフト待ち最大0分
服装:ロンT+パーカー+コーチジャケット
満足度:★★★★☆
(カシバード)
リフト乗車回数:12回
移動距離:43.525km
所要時間:03:42:56
累積標高:5254.500m
最大標高:1429.140m
最高速度:28.5km/h
使用フレーム:STYLE-A S.A.S.
使用ボード:jykk G2-HARD
使用ハンドル:10.0inch BAR
本日はRICOH THETA祭。
20200329_妙高池の平-カヤバゲレンデペアリフト降り場 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
朝のペアリフト降り場。
予想はしていたけど、人が少ない。
というか、ほとんどいない。
この時もガンガン雪が降ってました。
20200329_妙高池の平カプセルクワッドリフト #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
カプセルクワッドリフトの中です。
こういう雪が降っているときって、フード付きのリフトだと助かります。
曇ったゴーグルとかの手入れができるし、そもそも濡れないで済む。
20200329_妙高池の平-カヤバゲレンデ上部 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
上部のツリーコースからみたカヤバゲレンデ。
上にカプセルクワッドリフトが見えます。
ご覧のとおりの新雪と、滑っている人の少なさ。
20200329_妙高池の平-ツリーコース #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
ツリーコースの中。
チョット珍しいアングルで撮ってみた。
ボードの沈み量から今日の雪が分かると思います。
20200329_妙高池の平-カヤバゲレンデ中腹 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
カヤバゲレンデの一番幅が広いと思われる場所で撮影。
ガスっている方が山頂側。
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木の枝に積もった雪を見れば、まあまあ積もったのが分かると思います。
スクートのボードが埋まるくらいの積雪。
朝の駐車場でスクートを押してたときから、雪の重さを感じてた。
新雪ですがかなり重いので、エッジが持っていかれたり、フロントボードが潜り気味。
気持ちと身体が行きたい方向とは逆にスクートが滑っていきそうになるのを抑え込んだり、前のめりに吹っ飛びそうになったり。
見た目よりも体力を使いました。
コース脇ではすねくらいまで雪に埋もれます。
今年は少雪でしたが、2月以降は意外と週末に雪が積もってくれてたような気がします。
ガラス越しの朝の駐車場。
地元の長岡、新潟、長野、他には富山、たまに金沢ナンバーの車がいるくらい。
いつもは多い関東、名古屋方面の車はほぼいない。
時計を見るとすでにリフトは動いてます。
営業してる?って見えるくらい人がいない。。。
カプセルペアリフトから。
正面にある妙高山頂はまったく見えません。
それよりも雪の降り方がすごい。
カヤバゲレンデ上部。
この時点では雲はゲレンデの下の方にあったので、このあたりは割と視界良好。
それにしても滑ってる人がほとんどいないな。
リフト係のおっちゃんも、せっかく雪が降ったのにねぇ。
って残念そうに話してた。
ゲレンデ中腹からベース方面を撮影。
前の画像の時とは逆。
ゲレンデの上の方はガスってるけど、中腹まで下ってくると周囲は見渡せる。
今日は雲の上下の動きも激しいな。
視界は良くても地面の凹凸は判別しにくいので、ガツガツとは行けない。
GPSデータの最高速もいつもより低め。
アルペンブリック側も少し行ってみた。
少しずつ視界は良くなってきたけど、湿雪なので凸凹が次第に固まってきた。
フロントボードがガンガンと弾かれるので、スピードも出せないし腕が疲れてきた。
メインゲレンデの凸凹が辛いので、ほとんどツリーコースを滑ってました。
ツリーコース内は凸凹ではなく、うねりで上下するだけなので身体に優しい。
で、本日最後でもあり今シーズン最後一本の池の平の滑走スタート。
滑ってる人が少ないので、同じようなペースの人と何回も並走することが多かった。
世界的に往来が規制されている中で、欧米語っぽい声も聞こえました。
妙高に住んでお店をしている外国の方もおられるようなので、そういう方なんでしょうね。
下山の林間ルートに入る前に名残惜しそうに振り返ったんですが、やっぱり妙高山頂は見えず。。。
以外にもその林間コースは視界良好。
ほんの少し標高が変わるだけでこうです。
ちなみに池の平の「下山」と私が言ってるコースですが、ここでも幅はかなり広め。
法律で規制される前からあるスキー場だからだと、ネット上で見たことあります。
法律適用後の新しいスキー場はこういう広い幅のコースは作れないらしい。
それだけ古いスキー場ということなんでしょう。
最初にあった朝の画像とほとんど変わりないスキー場ベース。
池の平は今日で営業終了。
(池の平公式SNSから勝手に引用)
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ということで、今シーズンの池の平は結局10回滑走。
ここだけも1日券換算で毎回半額で滑ったことになります。
充分でしょう。
他にも提携スキー場でリフト券を割引購入しているので、それ以上に元を取ったはず。
というか、まだ提携スキー場は営業しているところもあるので、池パスはまだ死んでいません。
シーズン最後まで働いてもらいますよ。
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こんな状況なので、おそらくスノースクート乗りは他にいなかったんじゃないでしょうか?
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