とるにたらないブログ。

みんなの量子論 13 NHKラジオ

学習メモ。
間違いあれば、
私の聞き間違いか、知識不足です。
また、" "内は感想です。
今回は、
量子のもたらす未来 -1。

キーワード的にメモした。

 

・ホーキングの話。
ブラックホール(BH)のはなし。
ホーキング放射。
ちょこっとだけ補正として量子論の効果を当てはめた。

量子論、
重力が強いので量子論を当てはめにくい。
量子重力理論はまだ完成していない。

シュワルツシルト半径に量子論を適用した結果、
BHが蒸発するという結果になった。

BHの質量が大きいほど温度は低い。
小さいほど高い。

BHの温度
 10^-7 K 程度

宇宙の温度
 2.7 K程度

宇宙は膨張しているので、やがてBHの温度の方が高くなり、
BHが放射するようになるだろう。

宇宙の始まりとBH中心には特異点がある。
特異点は計算できない点。

多くの物理学者は、特異点は数学的なものではあって、物理学ではないと考えている。
量子論では不確定性により点は存在しないから。

それらに量子論を適用すれば、特異点はないのではないかという予想をもとに、
計算した。

経路積分を使用した。

宇宙全体の波動関数とは?、意味わかんない。

境界条件が設定できなかった。

宇宙の始まりに虚数時間を当てはめた。
(宇宙無境界条件)

1981年ヨハネ・パウロIIはビッグバンは神の創造の瞬間だから、
研究してはならないと言った。

・ホイーラー(ウィーラー)の話。

ファインマンの先生、重力の研究は深いところまでやっている。

著した教科書で時空を拡大してみると、泡になっていると言っている。


・空間は脳が作っているものである。
だから物理学者は計算結果がいかに奇妙なものであっても、
それは現実であろうと考える。

”直観よりも計算結果を信用するということか?。”


・一般相対論、
時間と空間を扱う一番良い理論。

量子論となかなか融合できない。
人類の課題だ。


”「物理学の発展に哲学がついて行ってない。」、
という話があるようだが、
未完成な理論について行く必要があるのかは疑問だと思います。

量子論はほぼ完成でしょうから、
そっちはついて行ってないとマズイとは思いますが。”

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