先日足場を架けた橋脚のすぐ隣りです。
先日の橋脚は柱の鉄筋が組まれ、底版のコンクリート打設が終わっていました。
橋台の方が形は複雑です。
橋脚同様に底版はコンクリートを打設するので足場の一番下はコンクリートに埋まってしまいます。
組み方としては、底版の中に単管パイプを建てて、その単管に足場を抱かせるように組んでいきます☝️
足場鳶の皆さんは同じだと思いますが、足場は最後には解体するので、形として残らない事が残念ではあります😔
底版に埋まる単管は残るから日付と名前でも書いておこうかな。
何百年後とかに解体される時が来たら解体屋さんビックリするだろうな⁉️
令和4年っていつだよ?って😆
形が残らないって悪く言うと、手抜きをしても残らないって事ですが、オヤジの足場に対する思いはこだわりが詰まりに詰まっています🤨
ここはどうしてこの組み方なの?って聞かれたら、全て答えられる☝️
足場って、その良し悪しが、足場を使って作業する他職さんの安全と仕事のしやすさを左右し、大袈裟にいうと工期に直結するんですね。
他職さんは、これはいい足場だなとは言わないけど、なんだか今回の現場は上手くいったなって思うような足場。それがオヤジが架ける足場です。
従業員から「変態ですね」って褒められた事もあるけど、オヤジにはそれが普通で、何も考えずに架けられた足場を見るとガッカリするし、
何よりも危険⚠️
オヤジとオヤジの仲間たちは、これからも良い足場を架けていきます。
今日のロコちゃん
ペコちゃん
ボスくん
ミントちゃん
明日もご安全に‼️