仕事が終わり帰宅すると

カミさん:「ねえー聞いてー。今週は私がゴミ置き場の当番なんだけど、分別されてないゴミ袋が16袋も残ってたの❗️」
どこでも一緒だよね。
市町村から委託されている収集業者は、分別されていないゴミには貼り紙をして持って行ってくれない。
それをきれいに分別するのは当番の役目。
誰が出したゴミなのかは分からないから、貧乏くじ引いたと思って仕方なしに綺麗にするんだろう☝️
でも、16袋もあったら頭に来るわな。
話しによると、カミさんは12袋目で名前が書いてあるペットボトルを見つけたらしい👀

それは子供の名前で、当たり前だけど近所。
関係無い人が出した可能性もあったけど、ドッグフードの空き缶と子供の名前を見て、12袋を分別し直したカミさんは確信した。
そう、その子の家には犬がいる❗️

ペットボトルや空き缶の製造年からすると、3年前から貯めていたゴミが一杯になって出したんだろう。
カミさんの手は異臭と変色したゴミでこんな事に…
オヤジに見てもらいたくて写真を撮ったと😆
そしてカミさんは4袋を残して〇〇さん家に向かう❗️
ピンポーン!
〇〇さん子ども:「誰ですかー?」
カミさん:「近所のカミさんです。お母さんいる?」
〇〇さん子ども:「今お風呂に入ってます」
この日、長女•孫っちとホンダ祭りに行く約束をしていた時間は12袋の分別のおかげで既に過ぎている💦
本当に頭に来たらしいが
カミさん:「じゃあ20分後にまた来るね〜」
20分後、
ピンポーン❗️
〇〇さん:「はーい」って出てきた
カミさん:「〇〇さん今日ゴミ出しました?」
〇〇さん:「えー?出してないですよー」
カミさん:「分別してないゴミが16袋あって、今週の当番が私だったので分別していたんですよー。そのゴミの中からお子さんの名前が書いてあるペットボトルが出てきたのねー」
〇〇さん:「ギクっ‼️」
カミさんには漫画のようにギクっ❗️が見えたと。

カミさん:「左にあと4袋あるからお願いしますねー😉」
〇〇さん:「はい、すみませんでしたー」
さすがカミさん。
この対応はオヤジには真似出来ない。
ゴミの分別が出来ない若い奥さんだろうが、人の敷地でウ◯コする年寄りだろうがオヤジなら間違いなく
「自分が片付ける立場だったらどうなの❗️」って言うな😅
カミさんは慈悲深いカミさまだわ。
その4袋が、今でも〇〇さんの玄関先にそのまま残っているのは見なかった事にしよう。
次の日は群馬県桐生市へ
カミさんが「タクうま」で見た「異国調菜 芭蕉」に行きたいと。
忘れていたけど約束していたらしい…
駐車場は3台しか無く、近くのコインパーキングへ。

雰囲気あるこの店は

創業は昭和12年だって❗️

元は馬小屋だったのを改装したんだとか。

お店の中はBGMもなく、お客さんたちは小さめな声で話している。
聞こえるのはたくあんを噛む音。
飲食店では初めての感覚。

料理は芭蕉ランチを注文。
ハンバーグとエビフライ、サラダに香の物、味噌汁だね。
クチコミだとカレーが美味しいってあったけど、昨日の昼に食べたんだよ。
ファミマのカツカレー🍛

この奥はトイレ

棟方志功という青森の有名な画家が書いた壁画なんだって👀
初代店主はお店に合わないと漆喰で塗りつぶしたんだけど、二代目が漆喰を剥がして今に至ると。
この特殊な雰囲気は一度味わうべき。
オヤジは、今度行くならカレーを食べたいな。
ほんなら明日もご安全に‼️