輪廻の沼 3

釣り記事は削除します

これからまた休むんだけど

2004年12月05日 13時45分44秒 | Weblog
俺は掲示板が嫌いだった。
日記は好きだが掲示板は嫌いだった。
ぶっちあけ掲示板さえあれば、ここのサイトの訪問者数も
もう30000代には届いていたはずだ。

だが掲示板を運営するだけで、あたかも更新されているようなサイトが
うさんくさくて嫌いだった。
「掲示板さえ更新しとけばいい」
いつの日か、そういう事になってしまっていた。
カプエス2公式ページ時代のカウンターはそういう意味で
既に50000ヒットをマークしていた。
俺はその数字がいつからか嫌いになっていた。

という事で参加型の奴は思いとどまった。
俺が作りたかったウェブページに相反するものだった。
俺が作りたかったのは迷宮のようなウェブページだった。
だが、これがどうも上手くはいかない。
最近、アプレットを作っている事が多くなった。
例えばこのページに出てくる
アプレットぐらいなら作れなくもない。
これは、サーバー側からデータを受け取り、
そしてキー入力を受け取り判定する、
マイクロ時間を発生させ、そこから差し引いた時間を
60分規格にして表示させているだけだ。
最終的にミスタイプと時間で得点とレベルが授与される。

そしてメンバーはデータベースにも登録できるようになっている。

自分が作って、5日あれば十分な内容だ。
競争をテーゼにすれば、それは更新しなくても誰かが必要とする限り、
そのページのヒット数は上昇する事になる。こんなのは当たり前だ。
アプレットでなくてもFlashでもいい。

私が言いたいのは
「自分がやろうとしている事と
 世間が必要としているものが一致していないな。」という事だ。
確かにネットワークマージャンなんかを作ってみようと思っているが、
マージャンとタイピングとでは難易度そのものが違うし、
タイピングがRPGなら麻雀は格ゲーに近い。
私が今まで作ってきた自作アプリに
「オセロ」・「テトリス」・「タイピング」とあるが、
タイピングは難易度としても簡単な内容だ。

どうしようか。。。俺の中で見えない葛藤が萌え始めていた・・・。

ネット麻雀の基本的な構成

クライアント側(アプレットorFLASH)
 牌の切り
 和了り(テンパイ)の判定
 ポンの送受信
 ロンの送受信
 カンの送受信
 ツモの送受信
 捨て牌の送信
 捨て牌の受信
 画像作成システム
 時間作成システム
 音楽再生システム
 点数計算処理

サーバー(サーブレットorPHP)
 クライアント側の持ち牌の確認
 配牌作成処理
 ツモ牌作成処理
 王牌作成処理
 点数の認識
 ポンの受付→送信
 ロンの受付→送信
 カンの受付→送信
 カン処理
 ツモの受付→送信
 和了り処理
 捨て牌の受信→送信
 流局処理
 流し満貫処理
 トビ処理
 メンツの確認
 抜け落ち処理
 CPUの作成
 接続台数の把握
 接続機の把握(クライアント側の処理能力等)
 DBシステム

役割を分別するとこんな所だろうか。。。
ただサーバーのCPUの使用量はそれぞれ分けられているから
接続数はこれだと16台くらいまでだろうかな。

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