嬉の字屋

フィギュアと手作業のブログです。

白面の者(完成)

2013-07-25 00:27:12 | だいたい1/7ぐらいのフィギュア
ということでできました。
オムニ社さんの赤いフンドシさんの白面の者です。



色々しっぽの接合部とかボロボロになってしまったのでなんとも言えない感じに。
作例みたいなちょっと不気味さは皆無になりました。精進します(ノ∀`)アチャー
作例では手に血も付いてたのですが白面って直接手を下すことってあったっけか?と思ったのでヤメました。



足の付け根、腕、しっぽ(×9)、しっぽ付け根、頭、組み立てると大体25センチ↑くらいになります。でっかいです。
重たいのでしっぽとの接合部は真鍮線を埋めました。
それ以外はダイソーのアルミ線で接合してあります。
それなりに頑張って穴のあけ場所を気にしたつもりですが、やっぱり微妙にしっぽの接合方向が間違えています。
しっぽに本体をくっつけておかないと後ろにひっくり返ってしまいます。
ちゃんと作ればひっくり返ることはないと思います。作らなくても本体さえくっつけてしまえばひっくり返ることもないですし。

バリ取り気泡取り、つなぎ目合わせにはほんともうね…(遠いまなざし)

1センチほどのでっかい気泡が沢山あったのでエポレジンで埋めました。
しっぽも一旦少し削って接着剤を付けた後、エポレジンで補強しました。
それ以外の細かい気泡などはみなかったことにしましたが結果的にそれでよかったようです。厚塗り厚塗り。

そこそこ適当でもきれいに塗れるしざかざか塗るにはよいものだと思います。
でもしっぽの付け根とそれ以外のレジンの色がアイボリーとホワイトで違っていて涙目でした。なぜだ。

カラーはふつーにMrカラーのサフ、黒、赤とフィニッシャーズの白を使っています。
下地に最初から白塗ってもよかったと思いますが微細気泡とか作成時の傷とか色々あったのでサフを塗ることを決意しました。
サフを筆塗り⇒黒を筆塗り⇒白をエアブラシしました。なにがやりたかったのかイマイチ理解されそうにありませんがとりあえずOKです。

このガレキを購入するにあたっての決め所。
キットにすると買うにはちょっとためらわれるような感じのものですが、作ってしまえば良い感じにまとまっていると思います。
組み立てにちょっとした手間が必要ですが。色もそんなに必要ないです。ざかざか塗れますのできれいに塗る必要がないってのも良いところです。
かっこいい男性フィギュアの横においても不自然じゃないと思います。
あとこのでかさと重さで4000円でした。安い!

これを買ったころ一緒にWFに行った人が「床の間にかざってヨシb(゜д゜)」とのたまってくださったので
実家の床の間に飾ってみることにします。
以上白面の者でした。

サテ次何作ろう。

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