突然ですが今日はギターのエフェクターのお話でして
興味の無いお方にはこれまた意味の分からないお話でございます ハイ
エレキギターという物は音を出す時アンプに繋いで音を出すわけでありますが
そのアンプに繋ぐ前に色々と仕掛けをしまして音を変える訳でございます
その仕掛けがエフェクターと言いまして
皆さんのどこかでなんとなく見た事のあるような小さなペダル式の
カチカチと足で踏むような アレ でございます
で、そのエフェクターの世界に今クローンなる物が存在して
本物となにやら区別がつかなくなってしまうという事件が多発しているようなんです
では今日はその中の一つの事件を紹介致しましょう!
エフェクターの中にはコーラスという名前の
音をキラビヤカに変える男前なエフェクターが存在するのですが
そのコーラスの中に1970年代に作られたBOSSのCE-1という
世界中のミュージシャンから愛された国産の凄いヤツがおりまして
(クラプトンとかthe policeのアンディ・サマーズとかヤツを使っていたミュージシャンは名を上げればキリがありません)
ですがそのCE-1君はすでに製造がされていませんで
現在ではすでにビンテージ扱いされております
だから値段もすご事になっていて当時の定価を遥かに凌ぐ値段で取引されているようでございます
ですがどこかの国のどなたかがそんなに人気があるならばという事で
CE-1君のクローンなるものを作ったのでございます(最近よくあるアジアの何処かの国の物真似商品とは意味合いが違います)
そのクローン君
姿形は違えども唸ってしまうほどのクローンぶり!
ココまで似れば評価も上がるという訳でありまして
現在では確固たる地位を確立しつつあるのでございます
電化製品という物は古くなったらトラブルが起こりやすくなるものでして
現在に至っては本物の音を本物のエフェクターから出すというのは
リスクを抱えつつの拘りという事でありまして
そこをどうするか?頭を悩ますミュージシャンも多いのではないでしょうか
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