ドクターサトウの海外・アメリカ正規留学おもしろ体験記

わたしの海外・アメリカ正規留学体験記を、これからつづっていきます。

TOEIC高得点者の英語力ギャップについて

2014-02-11 11:18:46 | 日記

日本でもグローバル化が叫ばれています。その影響は大学生屋社会人に多く見受けられます。就職活動において、、特に英語力は、内定獲得に必要な要素の一つになっています。学生の多くは、具体的にはエントリーシート・履歴書の提出前までに英語力を示さなければなりません。そのためそれまでに客観的な英語力を上げておかないと、英語力というアピールの素材を、エントリーシート・履歴書に記載することができないということになります。

企業が学生の英語力を測る目安となっているのは、TOEICです。TOEICで高いスコアを保持していることは、就活において非常に有利と考えられています。しかし、TOEICのスコアは高いのに英語でビジネスメールが書けなかったり、英語圏の外国人との会話ができなかったりする問題が出てきています。

TOEICのスコアが高いにも関わらず、実際の場面では英語ができないという事がどうして起こるのでしょうか?
この理由として、日本人はテストのための受験勉強をしてしまうことがあると思います。受験勉強に終始してしまうと、どうしてもテストのスコアだけを上げようとしてしまい肝心の英語力をつけることができないということになるからです。これは大学受験勉強にも言えることですが、試験をパスしたとしてもその試験内容の教養をしっかり身につけているかというと、そうではないことが多いのと同じことが言えるでしょう。

それならばどうすればいいでしょう?一つの方法として選考の場で英語のスピーチと自由な討論の場を作ればいいと思います。ハーバード大学の入試のように、パーティに招待したり急に英語で本人に電話をしたりするのも方法だと思います。要するに本当に英語ができるかどうかをわかる方法を考えれば良いと思います。テストの方法も今後変わっていく事が予想されます。それには英語圏の国に留学してしっかり英語を身につけることが必要
になってくるでしょう。