『湯立神事⛩️』
こんばんは、
今週もおつかれさま~でした、
明日はお彼岸の中日ですが、
私の地域では、
神社で「春分祭と勧学祭」が行われます、
取り立てて、大袈裟なものではないのですが、
我が家では、自治会の組長は、
今年度で終わりますが、
今年の正月から、
神社の当屋が組で当たっていて
で、まだ組長なんで、明日の
神社の神事の用意をする仕事があり、
明日のお祭りに神主さんと巫女さんが
使われる道具を用意するのです‼️
もう!、田舎は、
過疎地なのに大変
今日の午前中、半日、その用意にかかって
いました、
熊笹(くまざさ)て知ってますか?
これが熊笹です、2月に、叶匠壽庵の梅園に
行った時、これがあるのを見ていました、
これって、熊が冬眠する時に食べるらしいです
それとネットで読んで驚いたのは、
薬草なんですって‼️
これをね、どうするかと言うと、
勧学祭の時に、巫女さんが、両手に持って
湯釜のお湯を、
ビィシャッーと、こんな風に
(すいません、これは、イメージ写真で
私の所の神社⛩️とは違います、
ネットから、お借りました)
こんな風にされるのです❗
釜にお湯を沸かすのは、神社の
こま犬の側にある薪を燃やす かまどの事を
京都や私達の所では おくどさん、と呼びます
組の人達で、釜に水を入れて、薪を燃やして
おくどさんで釜の湯を沸騰するまで沸かします❗
そして熊笹は、そこら辺にはありません、
決まった所しかなくて、
朝から採りに行って来ました、
そして巫女さんが使われるので、
決まった寸法に作ります
両手に持たれるので2つ作りました❗
しのべ竹、と言う竹は、親戚の人に頼んで
川の土手に取りに行ってもらいました
しのべ竹は、神主さんが使うもので
お祓いの時に持たれているあれ(笑)、
同じく、寸法が決まっていて、
竹の上から10cmほど先を割ります、
そこに、神主さんがあの白い半紙の紙垂を
つけられるので、
しのべ竹です、60センチに切りました❗
勧学祭は、4月の就学前の子供さんが
拝殿に座り、ご祈祷を受けられます、
拝殿のイメージイラストです、
組の私達は、
春分祭と、勧学祭が 終わるのを待っています
終わったら、今度は片付けです、
一人や二人ではとても出来ません、
組の皆さんに来て頂いて協力して頂ただかないと
明日の午後から、
天気が崩れるとの事、
なぜか、勧学祭の日は、あまり
良い天気の日は、少ない様に思います、
この儀式は大切ですが、
熊笹を取りに行くのも大変だし、
これからの若い世代の人がしてくれるのか?
疑問に思います、
あ‼️、忘れてました、
お塩と洗い米も、用意をします
湯立の時にお釜の中に入れられます、
明日は、
日付変わっていますが、
神社の、神事が無事に終わられたら、
社務所では、宗旨が行われます、
宗旨と言うのは、集落の決まった男性
数人で神主さんの前で決まった
儀式をされてます、
昔は、羽織袴でしたが、
(私の父が健在の時は羽織袴でした)
数年前に 生活改善されて、
礼服などの正装です、
田舎の小さいお宮さんですが、
することは、大きな神社と変わりません、
私達より若い世代の方も、
このような神事があるのだと言うことだけでも
知っておいて欲しいと思います、
日本は、神の国なので、
少なからずも、どこかでみんな、お参りを
しているはずだと思います、
明日は午後1時に神社に集合して、
湯沸かしから始めます
寒くないと良いのですが
今週は、バタバタした週でした、
みなさま、善い週末を、
眠た、眠たのブログになりました、
すいません😣💦⤵️、
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