今年はとても寒い冬を迎えていますが、
それは去年の猛暑が関係していると言われています。
実はトルコにも
日本と同じように
四季があります。
その四季も日本と同じで
毎年同じというわけでなく、
上着を着なければ我慢できないほど
寒い夏もあり
猛暑の夏もあります。
そしてトルコは広い国ですので
地域によってかなりの温度差があります。
例えば
内陸にある首都の
アンカラは
乾燥しているため、
夏にも関わらず
靴下が必要だったりしますが
私の故郷がある黒海地方は
湿気が多いため、
靴下を履いたまま
そちらに向かうと、暑くて死にそうになります。
これ、何だか分かりますか?
外に設置してある温度計なんですが、
(トルコには外に設置してある温度計が結構あります)
この
42という数字
何を指しているでしょう?
もちろん温度計ですから
温度です。
そう
気温です。
気温が42℃あるのです。
私の故郷から
ある地方に移動した時のことです。
「何だかとても暑いなあ・・・」とは思っていたのですが、
まさかこれほどとは予想しませんでした。
湿気が少ない地方だったからだと思います。
ですが、
これはまだまだ序の口で
「今日は
50℃くらいになるだろう」
と言われた地方に行った時、
車のエアコンを効かせたまま
(エンジンを入れたまま)
走るのを停止すると・・・
知らなかったです。
あんまり外が暑いと
車のエアコンって効かなくなるんですね。