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青森、岩手で震度5弱 石狩、渡島で震度4
(06/23 07:23、06/23 07:47 更新)北海道新聞
23日午前6時51分ごろ地震による強い揺れを感じた。気象庁は23日午前6時53分、岩手県に津波注意報を出したが、同7時45分に解除した。
震度3以上の地域は次の通り
震度5弱=青森県三八上北、青森県下北、岩手県沿岸北部、岩手県内陸北部
震度4=石狩地方北部、渡島地方東部、空知地方南部、胆振地方中東部、日高地方中部、日高地方東部、十勝地方中部、青森県津軽北部、岩手県沿岸南部、岩手県内陸南部、宮城県北部、宮城県南部、宮城県中部、秋田県沿岸南部、秋田県内陸南部
震度3=石狩地方中部、石狩地方南部、渡島地方西部、檜山地方、後志地方東部、空知地方北部、上川地方北部、上川地方南部、胆振地方西部、日高地方西部、十勝地方北部、十勝地方南部、釧路地方中南部、根室地方北部、青森県津軽南部、秋田県沿岸北部、秋田県内陸北部、山形県庄内、山形県最上、山形県村山、山形県置賜、福島県中通り、埼玉県北部、新潟県下越
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東日本大震災:9割が急増の「イエバエ」 感染症に注意
2011年6月23日 2時31分 毎日JP
ハエが大発生している東日本大震災被災地の三陸沿岸部で、食中毒菌を媒介しやすい「イエバエ」が急激に増えていることが22日、国立感染症研究所の現地調査で分かった。宮城県石巻市の市立湊中学校の避難所では、捕獲したハエの9割超がイエバエだった。同研究所は「感染症のリスクが高まる可能性がある。防虫ネットで侵入を防ぐ対策を早急に取るべきだ」と呼び掛けている。同研究所昆虫医科学部の小林睦生部長らが今月初旬、石巻や気仙沼市など同県内の4市町で調べた。
湊中の避難所では8日から9日間にわたり、食堂の内側の壁に、30センチ四方の粘着トラップ板を複数設置してハエを捕獲。この結果、捕獲数はいずれも「異常なほど多い」レベルで、最も多い板では431匹に上り、うち423匹と98%がイエバエだった。同市内の他の地域でも、5月ごろまであまり見かけなかったイエバエがかなり多く見られたという。【戸嶋誠司】
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真夏日:被災地うんざり…釜石32.3度、相馬32.4度
2011年6月22日 23時50分 更新:6月23日 0時4分 毎日JP
夏至の22日、日本列島は東日本を中心に太平洋高気圧に覆われ、梅雨の晴れ間となった。各地で真夏並みの暑さとなり、東京都心や仙台市などで今年初めて30度以上の真夏日となり、群馬県館林市や埼玉県熊谷市など全国13地点で35度以上の猛暑日になった。猛暑日の地点が出たのは今年初めて。
気象庁によると、日中の最高気温は、最も暑かった館林市で36.5度だったのをはじめ、群馬県伊勢崎市で36.2度▽埼玉県熊谷市35.5度--など、関東地方を中心に気温が上昇した。
東日本大震災被災地も▽岩手県宮古市31.2度▽同県釜石市32.3度▽同県大船渡市31.5度▽宮城県気仙沼市30.7度▽同県南三陸町31.5度▽同県名取市33.1度▽福島県相馬市32.4度--など真夏並みの気温になった。
22日は暑さのため、各地で熱中症とみられる症状で救急搬送される人が相次いだ。
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関電:15%節電事実上断念 奈良「10%超」で合意文書
2011年6月23日 2時36分 毎日JP
関西電力が企業や一般家庭に昨夏ピーク比15%削減としていた節電目標を事実上、断念したことが22日、わかった。関電の八木誠社長が21日、大阪府の橋下徹知事との会談で明らかにしていたほか、22日は奈良県の荒井正吾知事と八木社長が県庁で会談。7~9月に県内で10%超の節電に取り組むことで合意し、5項目の合意文書を取り交わした。関電は「15%要請という基本的なスタンスは変わっていない」と説明するが、わかりにくい展開となった。
大阪府が22日公表した橋下知事と八木社長の会談議事録によると、八木社長は15%の節電目標について「15%はお願いベース。15%までは全部求めていない」と発言。「お客様のヒアリングでは15%節電に協力いただけるのは非常に少なく、10%かそれよりちょっとくらいが6割くらい。(鉄道、病院など)適用除外のところはもっと少ないと思う」などと明かしていた。八木社長は15%から、企業の電力需要のばらつきなどに対応して上乗せした4%を引いた11%を具体的な数字として例示していた。
一方、奈良県の荒井知事と八木社長は「7~9月に県内で10%超の節電を目指す」ことで合意。節電を巡って関電が自治体と数字を盛り込んだ合意文書を作成したのは初めて。
会談は非公開で行われた。八木社長は情報開示が不十分だった点を謝罪し、15%の節電を要請。荒井知事は大規模停電を防止するため10%超で取り組むことを提案し、合意した。【横山三加子、阿部亮介】
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2011年6月23日 07時40分 更新 IBT
汚染水浄化システム、想定より低能力
東京電力の福島第一原子力発電所で使われる汚染水の浄化システムの性能が、想定を下回っていると明らかにされた。浄化システムは2日後には本格稼動する予定だったが、めどは立っていないという。
報道によると、東京電力は22日、米キュリオン社製の放射性セシウム吸着装置で想定のわずか5%ほどの処理能力しか出ていないと発表した。想定では放射性セシウム濃度を1,000分の1程度にできるはずだったが、実際には50分の1程度にしか減らせなかったという。
東京電力によると、真水の低濃度の汚染水を使って試運転した際には、放射性セシウム濃度が1,000分の1に下がっていた。しかし福島第一原発から排出される海水が混じった高濃度の汚染水では、装置の処理能力が低下したと考えられている。
福島第一原発に溜まる高濃度汚染水は、約11万トンと推定されている。汚染水の貯蔵施設は満杯に近づいており、早ければ今月末頃にも外部に漏れ出す恐れがあるとされている。
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*小出裕章京大助教授の書いた『原発のウソ』(6月1日発売)という本が既に17万部売れているそうだ。この先生は40年間ずっと反原発を主張し続けて来たため、まだ教授になれない。テレビで言っていたのは「本が売れても嬉しくない。一番腹立たしいのは都会人たちが自分たちの使う電力を他所で発電させていることだ」とかだった。
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(06/23 07:23、06/23 07:47 更新)北海道新聞
23日午前6時51分ごろ地震による強い揺れを感じた。気象庁は23日午前6時53分、岩手県に津波注意報を出したが、同7時45分に解除した。
震度3以上の地域は次の通り
震度5弱=青森県三八上北、青森県下北、岩手県沿岸北部、岩手県内陸北部
震度4=石狩地方北部、渡島地方東部、空知地方南部、胆振地方中東部、日高地方中部、日高地方東部、十勝地方中部、青森県津軽北部、岩手県沿岸南部、岩手県内陸南部、宮城県北部、宮城県南部、宮城県中部、秋田県沿岸南部、秋田県内陸南部
震度3=石狩地方中部、石狩地方南部、渡島地方西部、檜山地方、後志地方東部、空知地方北部、上川地方北部、上川地方南部、胆振地方西部、日高地方西部、十勝地方北部、十勝地方南部、釧路地方中南部、根室地方北部、青森県津軽南部、秋田県沿岸北部、秋田県内陸北部、山形県庄内、山形県最上、山形県村山、山形県置賜、福島県中通り、埼玉県北部、新潟県下越
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東日本大震災:9割が急増の「イエバエ」 感染症に注意
2011年6月23日 2時31分 毎日JP
ハエが大発生している東日本大震災被災地の三陸沿岸部で、食中毒菌を媒介しやすい「イエバエ」が急激に増えていることが22日、国立感染症研究所の現地調査で分かった。宮城県石巻市の市立湊中学校の避難所では、捕獲したハエの9割超がイエバエだった。同研究所は「感染症のリスクが高まる可能性がある。防虫ネットで侵入を防ぐ対策を早急に取るべきだ」と呼び掛けている。同研究所昆虫医科学部の小林睦生部長らが今月初旬、石巻や気仙沼市など同県内の4市町で調べた。
湊中の避難所では8日から9日間にわたり、食堂の内側の壁に、30センチ四方の粘着トラップ板を複数設置してハエを捕獲。この結果、捕獲数はいずれも「異常なほど多い」レベルで、最も多い板では431匹に上り、うち423匹と98%がイエバエだった。同市内の他の地域でも、5月ごろまであまり見かけなかったイエバエがかなり多く見られたという。【戸嶋誠司】
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真夏日:被災地うんざり…釜石32.3度、相馬32.4度
2011年6月22日 23時50分 更新:6月23日 0時4分 毎日JP
夏至の22日、日本列島は東日本を中心に太平洋高気圧に覆われ、梅雨の晴れ間となった。各地で真夏並みの暑さとなり、東京都心や仙台市などで今年初めて30度以上の真夏日となり、群馬県館林市や埼玉県熊谷市など全国13地点で35度以上の猛暑日になった。猛暑日の地点が出たのは今年初めて。
気象庁によると、日中の最高気温は、最も暑かった館林市で36.5度だったのをはじめ、群馬県伊勢崎市で36.2度▽埼玉県熊谷市35.5度--など、関東地方を中心に気温が上昇した。
東日本大震災被災地も▽岩手県宮古市31.2度▽同県釜石市32.3度▽同県大船渡市31.5度▽宮城県気仙沼市30.7度▽同県南三陸町31.5度▽同県名取市33.1度▽福島県相馬市32.4度--など真夏並みの気温になった。
22日は暑さのため、各地で熱中症とみられる症状で救急搬送される人が相次いだ。
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関電:15%節電事実上断念 奈良「10%超」で合意文書
2011年6月23日 2時36分 毎日JP
関西電力が企業や一般家庭に昨夏ピーク比15%削減としていた節電目標を事実上、断念したことが22日、わかった。関電の八木誠社長が21日、大阪府の橋下徹知事との会談で明らかにしていたほか、22日は奈良県の荒井正吾知事と八木社長が県庁で会談。7~9月に県内で10%超の節電に取り組むことで合意し、5項目の合意文書を取り交わした。関電は「15%要請という基本的なスタンスは変わっていない」と説明するが、わかりにくい展開となった。
大阪府が22日公表した橋下知事と八木社長の会談議事録によると、八木社長は15%の節電目標について「15%はお願いベース。15%までは全部求めていない」と発言。「お客様のヒアリングでは15%節電に協力いただけるのは非常に少なく、10%かそれよりちょっとくらいが6割くらい。(鉄道、病院など)適用除外のところはもっと少ないと思う」などと明かしていた。八木社長は15%から、企業の電力需要のばらつきなどに対応して上乗せした4%を引いた11%を具体的な数字として例示していた。
一方、奈良県の荒井知事と八木社長は「7~9月に県内で10%超の節電を目指す」ことで合意。節電を巡って関電が自治体と数字を盛り込んだ合意文書を作成したのは初めて。
会談は非公開で行われた。八木社長は情報開示が不十分だった点を謝罪し、15%の節電を要請。荒井知事は大規模停電を防止するため10%超で取り組むことを提案し、合意した。【横山三加子、阿部亮介】
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2011年6月23日 07時40分 更新 IBT
汚染水浄化システム、想定より低能力
東京電力の福島第一原子力発電所で使われる汚染水の浄化システムの性能が、想定を下回っていると明らかにされた。浄化システムは2日後には本格稼動する予定だったが、めどは立っていないという。
報道によると、東京電力は22日、米キュリオン社製の放射性セシウム吸着装置で想定のわずか5%ほどの処理能力しか出ていないと発表した。想定では放射性セシウム濃度を1,000分の1程度にできるはずだったが、実際には50分の1程度にしか減らせなかったという。
東京電力によると、真水の低濃度の汚染水を使って試運転した際には、放射性セシウム濃度が1,000分の1に下がっていた。しかし福島第一原発から排出される海水が混じった高濃度の汚染水では、装置の処理能力が低下したと考えられている。
福島第一原発に溜まる高濃度汚染水は、約11万トンと推定されている。汚染水の貯蔵施設は満杯に近づいており、早ければ今月末頃にも外部に漏れ出す恐れがあるとされている。
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*小出裕章京大助教授の書いた『原発のウソ』(6月1日発売)という本が既に17万部売れているそうだ。この先生は40年間ずっと反原発を主張し続けて来たため、まだ教授になれない。テレビで言っていたのは「本が売れても嬉しくない。一番腹立たしいのは都会人たちが自分たちの使う電力を他所で発電させていることだ」とかだった。
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