「谷町筋」は変換出来ない。「谷間血筋」(!)←と、こうなってしまう。これは以前からそうである。「谷町」だけでも駄目だ。「谷間地」になってしまうのである。どうなっているんだろうか?それはさておいて、京都へ向かうチャリンコの旅の始動は、最近は今里筋専門だったが、無論ルートは他にもあって、今回はこの谷町筋から曽根崎通(1国)に出る道を行ってみた。谷町筋を北上して行くと天満橋に至り、橋から先は「天満橋筋」と名前を変える。それを更に進むと「東天満」で曽根崎通と交差する。交差点を西へ行けば「梅田新道(うめしん)」で、ここが第一国道の終点かつ第二国道の始点となっている。京都へ向かうには交差点を右折して東に進む。無論そのまま直進しても行けるだろうが、そのルートは私はまだ未経験である。この、守口~寝屋川~枚方から京都府八幡市へ抜けるルートばかりを私は採用するのだが、以前一回だけ、早めに淀川を渡って、高槻市経由で京都まで行ったことがある。そのときは大阪駅から十三へ出たのだと思うが、ただ先日そのルートを思い出そうとして十三へ向かったのだが、道を間違えて、気づいたときには大阪駅前に舞い戻ってしまっていた。あちゃ。私は自慢じゃないがかなりの方向音痴で土地勘も方向感覚もないのである。 . . . 本文を読む
小沢さんは誰とでも会うと言い、仙谷が秘密裏に小沢さんに詫びを入れに来た後、前原は「挙党一致」を訴えに来た。小沢氏は「挙党一致を唱えたのは私だ。それを君たちが私たちを排除してぶち壊しにしたのではないのか」と反論したらしい。小沢さんの腹は前原でもいいということかも知れない。欲しいのは幹事長ポストだけと言っても過言ではないと私は思っている。国対など自称「自公への受けがいい」という野田にでもやらせておけばいい。幹事長と選対、これを身内で取れば文句ないだろう。あと私の個人的希望としては田中真紀子さんの入閣である。彼女は華がある。我が日本丸は沈没寸前だが、ここへ来てようやく政界の風向きが変わって来たようである。w . . . 本文を読む
毎日の記事を信ずるならば、前原は野田を1年間限定のショートリリーフに立て、その後自身が野田から「禅譲」される形で「本格政権」を樹立する思惑だったが、自公が「大連立」にも「民主党党首による本格政権」にもそっけない態度を露骨に示したため、「1年後」などと言っていたのでは永遠に出馬出来ないと悟り、「今回が最後のチャンス」と出馬に踏切った模様である。まあ本人が何を語るか、聞いてみましょう。笑。彼は小沢さんの復権にも反対だそうである。w . . . 本文を読む
放射能汚染はどこまで続くのか?東電が目に見える汚染水の浄化に明け暮れている間にも、あちこちで汚染の拡大が報告されている。国中どこの水がきれいでどこの草が安全だなどということは最早誰にも断言出来ない状況に陥り、メディアも「国を信じていた私が馬鹿だった」などという地元住民の憤懣を生で放映するようになった。国会はというと、福島原発のことなどどこかへ放り投げて、民主党の代表選へ向けて与野党ごったまぜの大騒ぎである。あちこちでにょきにょき立候補している「泡沫候補」たちは、何も本気で代表から総理になりたいなどとは思っていないように私には思われる。彼らがやっているパフォーマンスは、言わば来たるべき「解散~総選挙」へ向けての「合法的」事前運動なのである。彼らは自分の「議席」の心配をして代表選に立候補しているに過ぎない相変わらずの顔ぶれである。今をおいて他にそれが可能な時期はないからである。これは以前の自民党が得意としていた「総裁選全国キャラバン」と同工異曲の事前運動で、民主党が自民党から学んだ術策はこの程度のことでしかないのである。大騒ぎして自分と民主党の支持率が1ポイントでも上がれば御の字だろう。今行われているああだこうだの政策議論は「言っているだけ」「言ってみただけ」のもので、彼らはマニフェストも簡単にかなぐり捨てる連中だから、何を言おうともう誰も信用しない。じゃあ自公に戻るのかと言えば、私はそれも御免である。トランプゲームではないが、この際「政治家の総とっかえ」が必要ではないのか!? . . . 本文を読む
私は多分大のテレビ好きと思うが、この歳になるまで自室にテレビのない時代も長らくあった。経済的事情からテレビが無かったときもあるが、自分で意識してわざわざテレビを置かなかったこともある。テレビを見ながら聞きながらの「ながら読書」もよくしていた。現在は「ながらPC」で、ニュースとか以外では私はテレビは付けているだけでまともに集中して「見る」ことはない。聴くだけならラジオでもいい筈だが今はテレビにしている。なければ無いで、誰だってそれなりの時間の過ごし方が生じて来るだろうから、テレビなんてものは無くても一向に構わない筈である。「テレビがないと間がもたない」だとか、「共通の話題に事欠いて家族団欒の場に沈黙が流れてしまう」なんて家庭は「努力(?)」が足りないのではないか。ただ「いやなら見るな」は正論ではあるが、それをテレビ業界の人間だとかタレントだとかに言われたくはない。テレビで飯を食っている人間が何を偉そうに、と思う。私はtwitterで韓流放送を批判した某タレントなど知らないし庇う気など毛頭ないが、「局への批判をツィッターに書き込んではいけない」なんてことを業界人が言い、それを肴に2チャンネルで大騒動が起きるなど、彼らは丸ごと「お馬鹿さん番組」「お馬鹿チャンネル」に絡め取られている暇人ではないのかと思えて来る。 . . . 本文を読む
民主党の故永田議員が偽メール事件で国会を放逐されたのは前原代表ー野田国対の時代である。野田は血気に逸る永田をいけいけドンドンで煽り立てたが、失脚した彼の「骨を拾う」ことなどは一切せず、永田は失意の内に自死した。私はこういう人間は大嫌いだ。その野田が、「マニフェストは止めにして大連立だ」などとほざいている。真に誠に政治家などという人種は、その場その場で自分に都合のいい言論のみをああだこうだ振り回すだけの連中である。こうして少なくとも来年9月の民主党代表の任期満了までは、永田町は基本としては「小沢vs反小沢大連合」という図式で動いて行くことになるのだろう。その場合財務省の御輿に乗った野田は自公民の「増税連合」を組むことになるのか?税は「取り易いところから取れ」である。もの言わぬ貧乏人は苛め抜かれるだけである。日本の若者たちはロンドンじゃないから暴動など起こさない。それどころかデモすらしない。まあ自分たちの未来は自分たちで決めたらいい。我々老兵は静かに笑って(?)去るのみである。w . . . 本文を読む
本家に「遺伝子の乗り物」関連の記事を書き、いつものように某exciteブログにコピペしようとしたら、「!遺伝子の乗り物はセキュリティ上問題があって使えません!」と掲載を拒否された。こちらは学術上の用語と思っているので意味がわからない。あそことヤピログは万が一の事態に備えて保険をかけているようなところなので、私にしてもブログの維持自体に大きな意味はない。そういう理不尽な制約をかけて来るならこちらの方でお断りしたい。ブログを書くだけでもなんだかんだ言われてしまうご時世ということだろうか。ひどい話だ。それで思い出したが、楽天でも何年か前似たような事件があって、他所では何の問題もない記事について、やれ「禁止ワード」だ、「セキュリティ」だと難癖を付けられたことがあった。当時楽天の三木谷社長は警察関係と親しいという噂があったので、警察OBか検察OBか知らないが、そっち方面から楽天に回されて来た人間が、何か仕事をしたくなって(!)手始めに私のブログを「規制」してみたのだろうと、そのときは思って、以後楽天ブログへの投稿は止めたという経緯がある。今でも楽天には日記更新メールをたまに返信するだけである。大阪地検などは最近不祥事の連発で大分居心地が悪くなっている筈だから、今回のエキサイトブログの規制もその煽りを受けているのかも知れない。一般に検察だとか警察だとかが基本を忘れ、我々一般市民に対して見込み違いの「やる気」を発揮するとろくなことはないのである。w . . . 本文を読む
オバマの「アメリカはAAAの国だ!」宣言も空しくドルは乱高下を繰り返し、イタリア・スペインでも通貨不安、イギリスではロンドンで暴動である。商店を焼き討ちし「モノ」を強奪して、その「戦利品」をネットで公表する行為が流行しているというのだから尋常ではない。極東では北朝鮮はまた何やら韓国への挑発の挙に出た。我が日本は経済も政治も不安である。3・11から早5ヶ月経つが、いまだ8万人以上の震災被災者が避難所生活を強いられている。ガレキ処理もようやく55%に達したところだそうだ。義捐金の配分も停滞気味である。G7と言ってもカナダを除けば他の6カ国は皆、先の世界大戦の「列強」だった国だ。その列強が皆おかしい。「我々の世界」は本当に大丈夫だろうか!? . . . 本文を読む
本家の方には「国債」に関する記事を多少集めたのでこちらは「G7」である。しかしこちらで採用しているHTMLエディターだと、ウィキペディアの抜粋と1本の記事だけで既に1万1千字を超えてしまった。(今日はWP紙のトップニュースを引用するつもりだったが、1つの記事だけで3万字を超えたので諦めたのである。)G7というと、カナダを除けば他の6カ国は先の第二次世界大戦の列強だというウィキぺディアの指摘は興味深かった。言われてみればその通りである。時代は変わったようで存外大して変わっていないのである。w . . . 本文を読む
平松は民主党に推されて大阪市長になったが、4年経つと市職ら既得権益の亡者らに取り込まれ「俺が、俺が」となって、今度は完全無所属で大阪市長再選を目指すなどと言い始めている。(と言っても、民主党はこのところの逆風対策で裏方に退くだけの話で、平松支持に変わりは無い。)橋下を「他人の懐に手を突っ込む」大泥棒のように批判するのだが、大阪の財政は何も市職や平松の私物ではないのである。維新の会が府知事候補に誰を立てるのかまだ不明ながら、これで大阪秋の陣は面白くなって来た。既得権益の御輿に乗った権力亡者=平松を追い落とせ! . . . 本文を読む
政界再編は好むと好まざるに関わらず必須であるとして、基軸になる勢力は最低限3つある。旧自公派、小沢ー鳩山派、そして現政権派である。これにみんなの党他の新勢力や、安倍ポンら右派、それらのどこも嫌だという連中などが絡んで来る。社民や共産党などはこれまで同様周辺をうろついてああだこうだご高説をノタマウだけで凡そ問題になり得ないのではないか。それで、どこのグループも余程のことが起きない限り単独で多数派を形成することは不可能であるから、あそことここがひっついただの離反しただのと、性懲りも無く離合集散を繰返さないとどうにも納まりがつかないであろうことは今から容易に想像がつく。つまり政界再編にも過度の期待は無用で、この国の政治は簡単には混迷から抜け出せないのである。*次から次へと問題が「出て来るわ出て来るわ」で、いったい東電に当事者能力はあるのか。以前から言っているように、私はないと思う。これを庇うのは霞ヶ関官僚の発想で、それに丸ごと乗っかっているのが現政権である。原発被害者救済にせよ、全面賠償にせよ、東電には不十分な対応しか出来ないしやる気もない以上、一時的に東電は国営化して国家管理の下に置くしかないというのが私の持論だが、ということは、あのどうしようもない役人どもが管理することになるのだから、かつての社保庁の年金処理を見ればわかるように、事態はますますもって深刻化する可能性もある。 . . . 本文を読む
民主党政権になって良かったことは、霞ヶ関官僚も政界・財界も、如何にぐしゃぐしゃで出鱈目な構造と機能をしているかが白日の下に明らかになったということだろう。自公政権下のままだったら腐り切ったこの膿は永遠に暴露されることはなかったと思われる。現行の民主党政権は一日でも早く終わった方がいいだろうし多分そうなるだろうが、それは自公政権への復帰であってはならない。やはり政界再編が望まれるのである。 . . . 本文を読む