分家ヤースケ伝

『本家ヤースケ伝』との相互補完になります。⇒http://blog.goo.ne.jp/goodmiwatya

梅雨の中休み。

2011-06-29 13:54:20 | 時事
梅雨の中休みはいいけれど、このまま梅雨明けから夏本番に突入する可能性もあるそうだ。去年並みかそれ以上の猛暑が想定されるから大変である。ただ、暑い暑いと言ってばかりもいられないので、私は昨日はふと思いついて、猛暑の中ママチャリで京都方面に向かった。数年前は桜の季節などに時折やっていたこの京都行であるが、還暦を過ぎてからは初めてである。と言って最初から「行けるところまで」という目算だったので、京都まで42kmのところ、昨日は枚方ビオルネ(イオン)前の公園まで行ったところでいい時間になったので引き返して来た。まだ京都までは30km以上残していたと思う。あっちゃ。順路は1国を大日の交差点までずんずん進んで、1国はそこで左折するのでこちらは府道13号寝屋川線から170号高槻線を直進し、枚方大橋は渡らず京阪枚方公園方面へ抜けるという通い慣れた?ルートである。ただ私も足腰が弱って来たから、時間は以前にも増してかかった。大日交差点の北東角、大日モノレール駅前はイオン(サティ)グループのショッピングセンターや映画館が屹立するミニタウンになっていて、私はこれまで1Fのスーパーにしか寄ったことがなかったが、昨日は暑かったこともあって4階建てのショッピングモールの2Fまで行ってみた。行って感心したのは、とにかく長椅子等無料で休息出来る場所がとても多かった点である。老若男女携帯をいじる人や家族連れ、幼児を乳母車で連れた若いお母さん等も大勢来ていたから、気楽に休む場所は必須なのである。商売とは言え、大阪市緑地課等「始めに排除ありき」の「排除の論理」とは180度方向が違う設計なのである。 . . . 本文を読む

梅雨が明ければ猛暑の夏だ。

2011-06-27 04:09:29 | 時事
まだガレキがある。まだ住宅がない。まだ仕事がない。まだ寝具は冬用である。エアコンなどはない。冷蔵庫もない。上下水道は復旧していない。電気もガスもだ。子供たちが被曝しない保証はない。放射能流出は多分止まらない。関連情報は日々小出しにされる。情報に前後の整合性などはない。とっかえひっかえされる現場の作業者たちは既に外部被曝~内部被曝を相当量浴びている可能性がある。蒸し暑い中での作業は過酷である。梅雨が明ければ猛暑の夏が想定される。 . . . 本文を読む

岩手県沖で震度5弱。

2011-06-23 08:33:00 | 時事
6時51分頃岩手県沖で震度5弱の大きな地震が起きた。津波も発生している。東北地方では猛暑に加えて梅雨の集中豪雨も心配されている。今尚300人が暮らすという或る避難所ではエアコンどころか全体で5台の扇風機があるだけで、カーテンすらないから直射日光を防ぎ難い。寝具も冬用のままであるから夜は熟睡出来ず、日中はみんなじっとしているだけでも大汗をかいてしまうという毎日である。ガレキ・残土ではハエや蚊も大量発生している。国はいったい被災地とそこに住まう人々をどうするつもりなのかと考えてしまう。 . . . 本文を読む

内部被曝。

2011-06-20 19:29:15 | 時事
民主党執行部はやはり猫に鈴をつけることが出来なかった。報道が一斉に飛びついたあのリーク?は単なるガセだった。本気で管を辞めさせることなど奴らは考えていないのだ。管は精神科に見て貰った方がいい。異常が度を越している。わが国は課題山積だから、奴のように「あれもやりたい。あ、これもだ、これもだ・・」などと言い出したら、時の首相は死ぬまで首相を続けなければならない。 . . . 本文を読む

執行部の管降ろし!?

2011-06-19 23:22:54 | 時事
今頃になって民主党執行部の「管降ろし」が始まったと言われても、そんなものは俄かに信じられない。玄葉あたりが「管が辞意表明しなかったら自分が辞表を出す」と言ってもどこまで信用したらいいのかわからない。岡田なら尚更だ。もっと前に閣僚ら全員が辞表をまとめていたら、管は今総理の椅子にはいないのだ。今になって管を追い詰める気になったのだとしたら、奴らはようやく情勢がわかって来たということである。自分の身が可愛くなって、これ以上管に付き合っていられないと悟ったわけであるから鈍いというか鈍過ぎる奴らである。尤もこれも単なる方便・お騒がせに過ぎない可能性もあるわけで、もはや我々は民主党の言うことなど一切信用しない方が賢明なのである。テレ朝では瀬戸内寂聴の婆さんがヒステリックに「一生懸命やっているじゃないですか!」「なぜみんなで一緒にやらないんですか!」と管擁護の発言を繰返したが、管の一味が一生懸命やったのは会議を乱立して指示系統の混乱を深めただけである。深夜10時執行部と管が秘密会談を行った。幹部から辞める時期の明言を求められるという恥ずかしい首相である。 . . . 本文を読む

管は総理の座を私物化した。

2011-06-17 18:13:12 | 時事
参院の特別委員会を見た。政府側の答弁などどうでも良かった。質問者の中では自民党の最後の女性議員と桝添さんが私には良かった。管は総理の座を私物化した最初で(恐らく)最後の人間である。奴は不人気な自分の「引き際」を最優先に物事を考えているが、そんなものを気にしているのは本人と伸子だけである。大半の国民は管のことを「どうでもいいから早くくたばれ!」と思っている。わが国は国難を迎えてそれに輪をかけた管という「国難」を抱えているのである。そしてこれは「人災」である。 . . . 本文を読む

悪徳代官の栄える時代。

2011-06-15 16:17:35 | 時事
夫に負けず劣らず厚顔無恥な伸子が「あんた、不信任案は大差で否決されたのよ。なんで辞める必要があるの!?ここで辞めたってあんたの名声なんて戻って来やしないわよ!」とネジを巻いたのかどうか、管はますます続投に執念を燃やしている。ここへ来て自公はなぜか会期末の参院問責決議案に消極姿勢だという。公明が出したくないと言っているというから驚きだ。自民党の「いけいけドンドン」に乗った結果の不信任案否決であるから、「もう止めた」のか。それで管・仙谷連合軍が押し切ったことになるのか、なんなんだこれは!なんか出来そこないのテレビドラマを見ているようで空いた口が塞がらない。自民党の半世紀に亘る悪徳政治を中断し、その間裏方として時には政権から賄賂まで貰っていた連中にちょっとだけ政治なるものをやらせてみたらこのザマである。そこには民主主義の欠片もない。我々は何も素人同然の彼らに難しいことを要求しているわけではない。普通のことを普通にやれと言っているだけだが、それが出来ない。福島からは法螺吹き枝野に原乳の出荷停止を言い渡された酪農家が自殺したという報道があった。一度基準値を超えたからと言って、その後の追跡調査はなされているのか。私は毎日あることないこと吹きまくった枝野こそ、風評被害を撒き散らした張本人であると確信している。このままでは、管・仙谷一派と東電だけが生き残って、他の国民は全て衰滅の一途を辿るしかないのかと、そんな気がして来る。悪党の悪徳が栄える時代である。 . . . 本文を読む

世論の動向。

2011-06-13 20:02:52 | 時事
NHKの世論調査では管内閣支持率は25%、不支持率は57%だった。NHKの調査というのはいつも現政権寄りだが、それでも今回は不支持が支持の倍以上あるのである。ポスト管の一番手は前原で7%、解散は出来るだけ早くが15%、任期一杯までが20%だった。選挙なんてやってる場合ではないことは確かだが、今の議席の振り分けは民意と遠いところにあるので「総選挙已む無し」ということだろう。国民新党の支持率は0.1%で、共産・社民らの足元にも及ばない。亀ちゃんは自分は今政権与党内にいることでもあり、仙谷・管ら現執行部に恩を売ろうと必至であるが、まあこれも単なる雑音・お騒がせの一つでしかなく、とてもじゃないが時代を牽引する言動ではない。 . . . 本文を読む

仙谷も見放した。

2011-06-12 20:08:46 | 時事
ポスト管についての世論調査の結果は、前原が5%台でトップだった。5%である。彼らは党内実力者と言えるのかどうか、終始管と仙谷の顔色を窺うばかりの連中である。例えば閣内にいる彼らのうち数人でも辞表を叩きつければ、管は即刻アウトであるが、そういう人間はいない。どさくさに紛れて「管ではどうも・・」と陰に回って言うだけで、誰も管に引導を渡せない。その大きな理由の一つが「もう自分たちには明日がない」ことを彼ら自身が充分悟り切っていることにあると思われる。民主党は今の任期が終わったら、一体何人が国会に戻って来られるだろうか。贔屓目に見ても三百議席の半分も戻って来られたら御の字ではないのか。だから彼ら全体が管と同じく「政局は嫌だ。選挙は嫌だ」と逃げ回っているのである。仙谷の子分は大勢いるが、彼に対抗しようとしているのは小沢(派)と鳩山だけである。 . . . 本文を読む

梅雨明け。

2011-06-11 23:20:48 | 時事
沖縄では梅雨明けしたそうだが九州・本州以北は梅雨はまだこれからである。管は被災地を訪問し現場の責任者と会談したが、今になって瓦礫だ、復興だ、2次補整だと云々するのはいったい何のためか。つまりは自分の居残り・続投表明のために被災地を利用しているだけのように思えて来る。管は瓦礫の間を飛び交い腐臭を放つハエ以上の存在ではない。 . . . 本文を読む

管という名の害虫の駆除法。

2011-06-10 15:21:21 | 時事
管は駆除すべきである。その方法だが、まず今国会は6月22日で有無を言わせず即閉じる。そして臨時国会を直ちに開催して、そこでは超党派で内閣不信任案を即刻提出し可決すればいいのである。これにて一件落着ではないか。仙谷らの陰謀でまた不信任案が不発に終わったらどうするかって!?そのときは反・仙谷、反・管の人間は全員急病で寝てしまって登院拒否し、その臨時国会も早急に閉じ、次の国会で再度内閣不信任案を出せばいい。その繰り返しでいいのである。相手がそもそも非常識そのものであるから、何をやってもいいのだ。ぁそ。いずれにせよ、今民主党がしきりに宣伝するポスト管候補は現内閣閣僚だったり、既に仙谷に魂を抜かれてしまっていたりでろくなものではないから、自公は可能な限りハードルを高くすべきである。 . . . 本文を読む

6月9日(木)管がまだごねる、その理由だが・・。

2011-06-09 20:40:20 | 時事
内閣不信任案提出というのは1国会1度だけに限定されている。重大な法案なので乱発されたら国会審議は進まないから当然と言えば当然だ。てか、私も頭がおかしい。どんな法案でも、可決もされず継続審議にもならなかったらそこでオシャカである。同種法案を通したかったら、次の国会でゼロからやり直しである。内閣不信任案の継続審議はあり得ない。で、管はこれを逆手にとって、「信任されたからまだやる」と言い出しているのである。管でなければ成立させられない法案がもしあるのなら、例外的にそういう策がとられても構わないだろうが、そんなことはまるでない。むしろ逆である。「管が居座るなら協力出来ない」と自公は言っているのである。首相をクビにするには不信任案を通すしかないが今国会ではその道は閉ざされた。管は「歴史に名を残す」ことを何より重要視している人間らしい。「名宰相」として名を残す道は既に充分絶たれたから今度は「悪徳宰相」として名を残す道を、今探っているのではないか。わが国の最高権力機関たる国会がこうして最悪のひどい話になっているのである。民主党内を牛耳っている策士・仙谷は管を説得するというよりも、管のこの「ごね得」を利用して何か自分有利の策略を通そうとしていると思われる。 . . . 本文を読む

大連立は民主党の望みである。

2011-06-08 18:49:07 | 時事
テレビでは誰かが、自民党がちょっと突付いたら民主の中枢=管・鳩・小沢のトロイカ体制が総崩壊してしまった。これは自民公明にとって望外の収穫であると解説していたが、その通りである。不信任案こそ否決されたが、状況は自公の圧倒的優位に転じている。自民はどんな仕掛けが待っているかもわからぬ『大連立』の饅頭などあせって喰らい付く必要もないので、民主の出方を見守るだけで良いのであるが、他方民主執行部は『民主党首相の下での大連立』に拘るしか生き伸びる道はないと考えているようで、あれやこれやと裏で醜い打診を乱発している。どういう結末が付くものやらわからないが、いずれにしても民主党は一刻でも早く潰れた方が国民の利益になると私は思う。 . . . 本文を読む

民主党小論。

2011-06-07 19:25:34 | 時事
中古PCを買ってどうにか配線だけは繋がったから、これでネット喫茶に行く必要はとりあえずなくなった。笑。原稿を書くだけのために一日二千円前後の出費は痛いのである。ぁそ。この間私は民主党という政党について少しだけ考えていた。時間の前後関係だけ言うと、6月4日(土)の深夜、某外食チェーンで食事しながらメモを走り書きしたのが最初。次に寄ったコンビニに『夕刊フジ』の6月5日(日)号があったのでこれを買った。フジは普段は買わないがゲンダイは無かったし、見出し(タイトル)が気に入ったのである。それは「合意文書は仙谷・枝野のワナだ!?」というものだった。取材源は民主党中堅議員ということだったが、(枝野は仙谷の子分だから)仙谷が絵を描いたものであるという指摘は私には充分納得出来るものだった。仙谷は管政権の生みの親であるが、他方自民大島国対と通じて「管抜き・小沢抜きの大連立」をも画策するなど、「狡猾さ」という点では民主党で一番の策士である。 . . . 本文を読む