無事にオリンピックなんてできるんだろうかと思ってましたが
なんとかなるもんですね。
でもコロナのせいか、担当者がコロコロ変わったせいか(変わらざるを得なかった)
せめて開会式は簡素にしようと思ったのか・・・
なんかシンプルな開会式でしたね。
まあとりあえずは東京でオリンピックなんて、生きてる間にこないかも知れないから
っていうか、もう二度とオリンピックなんてコリゴリ!ってなってるんじゃ、
絶対私の生きてる間に日本ではないだろうから、とりあえず4時間ガチで開会式を見てました。
しかも4時間も見続けることになりそうだということが分かってたので、
コンビニに行って「BEERY」という超アルコール度数の低いビールを買って来ちゃいました
すごく良かったのはピクトグラムっていう競技表示を次から次へと人間が表したもの。
もう、よく似てるしスピード感があって目を見張っちゃいました
それからMISIAの君が代かな。
MISIAは冒険しないで手堅くいったと思うけど、あの伴奏のアレンジが懲りすぎて
「さざれ~石の~巌となりて」のところがちょっと現代風でオシャレ!っていうところまで
いききらない中途半端さだったような気がする。
だからMISIAも手堅く歌ったのかな?なんてね。
あとですけど、オリンピック賛歌を歌った高校生!上手でしたね
特にプロでもないのに3点ハ近辺まで出せる技術に驚きました。
若い子ども達はあんなに一生懸命取り組んで良いものを見せてくれたのに
大人の不手際が多くて、なんだか可哀想な感じがしました。
それから歌舞伎の暫ですか?あれに上原ひろみさんをコラボさせたけど
あんまり上原さんの良さが出せないまま、空回りで終わってちょっと残念だったと思う。
っていうか歌舞伎とジャズピアノがお互いに接点なく、
「よーいドン!」でただ両者がバラバラにパフォーマンスしただけに見える。
こういうところ、なんで上手く演出できなかったのかな?と勘ぐりたくなる内容でした。
ほんと、もったいない
一番意味不明なのは「イマジン」
五大陸出身の歌手にバトンのように繋いでいくのか?と思ったら、
アフリカ大陸、ヨーロッパ、アメリカ大陸、オセアニアときて、何故かそれで終わった。
五輪の輪で考えれば「最後はアジアっていうか日本かな?」っていうところで
何故か終わった。
アジアはなしなんか~い!と突っ込み入れたくなりました。
今まで日本はいろんなことにお金がかかりすぎていた。
だから簡素なことは仕方ないし、簡素だって心がこもっていればいいと思う反面、
このあと大丈夫なんですかね?ちょっと心配です。
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