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カメラをさげて花散歩

秋の実 ・ トキワサンザシ / トベラ / カラスウリ

2020年11月23日 | みんなの花図鑑

 ★  トキワサンザシ (常盤山査子)

 バラ科、 トキワサンザシ属、 開花期:5月~6月、 常緑性低木、

  西アジア原産の帰化植物。

  葉は長さ2~4cmの倒披針形~挟倒卵形で若い葉には両面に薄毛があり、育つと無毛になる。

 花期は5月~6月、果実は秋には鮮やかな紅色に熟す。

 似た仲間にタチバナモドキ、カザンデマリがあり合わせてピラカンサと呼ばれる。

 

 

 ★ トベラ (扉)

 トベラ科、 トベラ属、 開花期:4月~6月 、常緑性低木、

 暖地の海岸に多く、芳香のある白い花を上向きに咲かせ、花はのちに黄変する。

 実は黄色の球形で熟すと3っに裂け、赤い粘液に覆われている種子を出す。

 

 ★ カラスウリ (烏 瓜)

 ウリ科、 カラスウリ属、 開花期:7月~9月、 雌雄異株、

 日本、中国が原産で、林や藪の草木にからみついて生長する。

 葉はハート型で表面は短い毛で覆われる。

 日没から開花し雌株のみに果実をつけ10月~11月に熟し、オレンジ色または朱色になる。


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