トーチジンジャ の花散歩

　✿　トーチジンジャー

 インドネシアからマレーシア辺りの熱帯アジアを原産とする

ショウガ科エトリンゲラ属の多年草です。

従来は３属（アカスマ属、ゲアントゥス属、ニコライア属、）に区分されていましたが、

エトリンゲラ属に統一されたそうです。

葉は細長くて「しょうが」に似て杖のような花茎を伸ばし

球状花序をつけ赤色からピンク色の苞が目立つ花を咲かせます。

名前の由来は地面から突き出た花穂に姿がトーチ（たいまつ）に似ている事から。