✿ ドウダンツツジ (灯台躑躅)
ツツジ科、 ドウダンツツジ属、 開花期:4月~5月、 落葉性低木、
名前の由来は枝分れしている様子が、昔、灯りに用いた灯台(結び灯台)の脚部と似通っていることから。
樹は大きくなっても3m程で日本の本州、四国、九州の温暖な地に生えるが、自生は少ないそうです。
開花は葉が出てから一週間後に咲き、花序は散形花序です。
ツツジ科の特徴として根が浅いので乾燥に弱い。
新緑、花期、紅葉と見頃が多い。
遊歩道と車道の区分けにボール形に刈り込んであり花も咲いていて綺麗ですよ~。
✿ ドイツズズラン
キジカクシ科、 スズラン属、 開花期:4月~5月、 耐寒性多年草、
ヨーロッパ原産で特徴は日本スズランよりも大きく、葉と花が同じ高さで開花し香りが強い。
全草に毒があり花と根に多く含まれます。
日本スズランは葉の下に隠れるように咲き山野草として扱われ、流通は多くありません。
※ ユリ科、スズラン科、で分類される場合もあります。
撮影地:江戸川区南葛西