✿ マツバウンラン (松葉海蘭)
オオバコ科、 マツバウンラン属、 開花期:4月~6月、
名前の由来は葉の形が松葉、花がウンランに似ているからだそうです。
花は可愛くて愛らしいですが、雑草で繁殖力が旺盛。
咲き始めてから数週間で実を付け、花に気付いた時には既に種が落ちてる可能性があるそうです。
特徴は花の真ん中が白く、その周りが薄い紫色。
茎先に数個ならんで唇のような形をした小さな花で、花弁全体は上下2つ裂けた姿です。
花の中心の白い部分は少しふっくらとして、他の花にはあまり見れれない珍しい特徴をしています。
✿ イヌムギ
イネ科、スズメノチャヒキ属、
イネ科の雑草の一種で、芒がほとんどない先端の尖った楕円形の小穂を付けます。
道端で良く見かけ、背丈や生育の雰囲気は同じイネ科のカモシグサに似ています。
北海道から九州まで見られ、沖縄には生息しない。
✿ シラー・ペルビアナ
一週間前に掲載したので、開花前の蕾がまだあるとは思いもしませんでした。
その時も書きましたが、花の咲かない蕾の時の姿が私は大好きです。
今年は蕾は見れないと思っていたのに、7本もあったので嬉しかった~。 (^^♪ V
撮影地:江戸川区南葛西