行船公園でカンナの花を見ていたら、何十年ぶりかな~?
オンブバッタとトノサマバッタに遭遇、偶然とは言え驚きました。
✿ カンナ
カンナ科、 カンナ属、 別名:花ダンドク、 開花期:6月~10月下旬、 落葉性多年草、
カンナの新芽は巻きながら上へ上へと伸びて大きな葉を広げ、
葉の間から色鮮やかな花を咲かせます。
★ オンブバッタ (負飛蝗)
バッタ目、 オンブバッタ科、
成虫の体長は雄25mm、雌42mmと雌が大きく体付もずんぐりとしています。
翅は長いが飛ぶ事はほとんどなく、後脚で跳ねたり歩行によって移動、
まれに飛翔することもあります。
雄は雌を他の雄に奪ばれないように雌の背中に「おんぶ」される事からの名前の由来。
偶然にもオンブバッタと花弁が葉に乗っていました。
★ トノサマバッタ (殿様飛蝗)
バッタ目、 オンブバッタ科、 別名:ダイミョウバッタ (大名飛蝗)
体長は35mm~65mmで、警戒心が強く外敵や人が近づくと、
地面を跳ねて飛んだ後に、長めの翅を拡げて草の中に溶け込んで身を守ります。