🌹 ムツゴロウ の花散歩 📸 

カメラをさげて花散歩

サツキ / マツヨイグサ / コウホネ の花散歩

2020年05月23日 | みんなの花図鑑

 ✿ サツキ (皐 月)

 ツツジ科、 別名:サツキツツジ、 開花期:5月~6月、 常緑性低木、

サツキが咲き出したら必ず話題になるのが「サツキとツツジの違い」ですが、サツキはツツジの一種で本来は「サツキツツジ」と呼ぶのが正しいそうです。

 ツツジよりも開花が遅く葉の先が尖り、葉の両面に複色の毛が生え光沢があります。

 小さな葉が密生するので好きな形に剪定しやすく、剪定に強い事から盆栽として人気が高いです。

 サツキの名品も多く、環境や個体により紅葉します。

 

 ✿ マツヨイグサ (待宵草)

 アカベ科、 開花期:5月~8月、

草丈は40~80cm、オオマツヨイグサと似た環境に自生するので紛らわしいが、オオマツヨイグサよりも丈が低く葉が細いので区別がしやすい。

葉は線形で中央の脈は白い、花弁は4枚で一日花です。

 ※ 花は萎むと朱赤色になります。

 

  ✿ コウホネ (河 骨)

 スイレン科、 別名:センコツ(川骨)、 開花期:6月~9月、 多年性草本、

浅い池や沼に自生し、夏に小型の黄色い花を咲かせる。

名前の由来は諸説ありますが、ワサビ状の白い地下茎が白骨のように見え「河の骨」・・・ から引用されたそうです。

水上に長い花柄を出し、その先端にカップ状の黄色い5弁の花を一つだけ咲かせます。

花の経は4~5cm、黄色い花弁のように見えるものは萼片で、中にある花弁は雄蕊が変形したもので色は黄色く、萼片の半分以下の長さで雄蕊を囲むように多数ある。

萼片は花が終ると緑色に濃く変色します。

 ※ 上下の花の萼片が少し緑色に変色し始めています。

 

 


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