🌹 ムツゴロウ の花散歩 📸 

カメラをさげて花散歩

温室の花三点。

2019年02月06日 | みんなの花図鑑

 ※ プロテア・キナロイデス

 科名:ヤマモガシ科、 別名:キングプロテア、 開花期:春~夏、 分類:常緑性低木、

一本の枝に一輪の大きな花が付いているように見えますが、実は無数の花が集まってできた花序。

中心の半球形の部分に花が集合していて、周りを花弁のような総苞片という器官が取り巻きます。

総苞片はピンク色で白い柔らかな毛に覆われています。






 ※ アロエ・ウイッケンシー

 科名:ユリ科、 別名:紫光錦 (しこうにしき)、 開花期:12月~3月、 分類:常緑性低木、

花穂の上まで3m程もある特徴のアロエ、長細く尖った葉は下の方に固まっていて70~80cm程しかありません。

下から上に咲き上がりますが、先に咲いた下の花は黄色くなって下を向き、咲く寸前の上部の花は上向きで真っ赤、蕾の端は緑色です。






 ※ ミメテス

 科名:ヤマモガシ科、 花期:春~初夏、 分類:半耐寒性常緑低木、

赤と緑の枝葉のコントラストが美しい花です。

花弁のように見えるのは総苞で包まれた頭花は10個程の小花を咲かせ、小花は1cm程の筒状で先が4つに分かれ白い毛が密生します。

黄色の花弁のように見える総苞はかたい皮質で、先端が赤味を帯び花には白い毛が密生し、赤い雄しべは二つ折りになって中に入ってますがやがて突き出るようになります。






  撮影:つくば市・つくば植物園


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