ジンチョウゲの原産地は中国で名前の由来は、
花の香りが沈香(ちんこう)に似ていることと
十字型の花が丁字(グローブ)に似ているからだそうです。
株は雌雄異株、日本には雄株が多く雌株がほとんど無いそうです。
開花した花は強い芳香を放ち、
枝の先に20個ほどの小さな花が手毬状に固まって咲きます。
✿ ジンチョウゲ(沈丁花)
ジンチョウゲ科、ジンチョウゲ属、常緑性低木、
※ ウスイロチンチョウゲ (薄花沈丁花)
蕾が赤色で花びらが淡紅色のチンチョウゲ
※ シロバナジンチョウゲ (白花沈丁花)
花、蕾が白い沈丁花。
2022-3/9 江戸川区西葛西