✿ アカメガシワ (赤芽柏)
トウダイグサ科、 雌雄異株、 開花期:6月~7月、 落葉性高木、
主に山野に自生し、春に出る若葉が紅葉しています。
新芽が鮮紅色で葉が柏のように大きくなる事から名付けられた説と、
柏が生息していない地域ではこの葉を代用して柏餅を作った事からとも言われています。
枝先に穂になって白色の小さな花を多数つけ、雄花には黄色の葯が目立つ。
雌花序は雄花序よりも小さく花数が少ない。
✿ プルメリア・キモ
キョウチクトウ科、 開花期:6月~10月、 常緑性、落葉性、
一般的なイメージは白色をベースに中心が黄色を想像しますが、
キモは淡い色合いで色分けするとしたらオレンジ色が適当かも知れません。
品種の中でも大型タイプです。
時間が経つにつれて段々と薄くなっていき、花弁がやや返るように咲きます。
✿ オマツリライトノキ
キョウチクトウ科、 別名:ライティア・レリギオサ、 開花期:温室では周年、 常緑性小高木、
葉は披針形で先が尖り、葉腋から細長い花柄を伸ばし白い花を下垂させます。
花は筒型で先端が5裂し、花にはジャスミン系の保意向があります。
香りが良いので香木として庭木や盆栽に利用されます。
名前の割には地味で、葉の陰に小さな花が垂れ下がって咲きます。