✿ スパラキシス
アヤメ科、 スパラキシス属、 別名:スイセンアヤメ、 開花期:4月~5月、 落葉性多年草、
半耐寒性球根植物で南アフリカ原産。
細長い茎の間から花茎を伸ばしコントラストの花を穂状に咲かせます。
1花の寿命は短いですが次々と咲いて1ヶ月位楽しめます。
✿ クロマツ (黒松)
マツ科、マツ属、別名:オマツ(雄松)、開花期:5月、
主な自生は海岸で、樹皮に黒味があるのが名前の由来です。
アカマツに比べ葉先が鋭く球果が大きく雄々しい印象です。
新枝の基部に雄花が多数付き、雌花は球形で紫紅色、新枝の頂部に2~4個付きます。
※ 雄 花
※ 雌 花
✿ アシタバ (明日葉)
セリ科、 シシウド属、 別名:八丈草(ハチジョウソウ)、明日草(アシタグサ)、
日本原産で房総半島、から紀伊半島と伊豆諸島の太平洋岸に自生します。
名前の由来は皆さんが知っている通り、今日葉を摘んだら明日に芽が出る事からです。
✿ ユキノシタ (雪の下)
ユキノシタ科、 ユキノシタ属、 開花期:5月~6月、 常緑性多年草、
本州、四国、九州、国外では中国に分布します。
主に谷川べりなどの低地の湿った場所や半日蔭の岩場や沢沿いの石垣などを好みます。
人家の庭の日陰に栽培される事も多い。
葉は円形に近い腎臓形、やや長めの毛が目立ち表面は緑色で主脈に沿って灰白色の斑が入ります。
花の開花は5月~6月でダイモンジソウに似た花をこれから咲かせます。
撮影地:江戸川区・東葛西、南葛西。