この体が、朽ちる前に、 あなたに… 微笑みを、残して逝く。
そうやって… 私たちは、 この時代まで、希望を繋いできた。
時に、大きな力が現れて 飲み込まれそうになる。
それでも… 私たちは、 過去から引き継いだ、叡智と共に、
この時代まで、生き延びてきたんだよ。

微笑みを、ツナグ
目の前で闘う、あなたに、繋ぐ
くちびるの… 端を上げて、
闘い疲れた、あなたの… 右手から
その、古びた剣を、受け取ろう。
ほんの一瞬… あなたが、微かに、笑う
あなたの心に宿った… 安堵と、喜びは、
瞬時に、私の微笑みと、繋がる。

ほんの、少しの、微笑みが、
繰り返し… 繰り返し…
未来へと、繋がれていく。
私たちは、その微笑みに、生かされ、ここまで来たんだよ。
🍁 *・゜゚・*:.。..。.:*・ 🍁 ・*:.。. .。.:*・゜゚・* 🍁
2020年2月21日に、創作( 投稿 )した詩を、
少しだけ、修正して、改めて、投稿させて頂きました。
*
*
*
昨晩、コロナ渦で苦しむ、シリア難民の現状を観て、
大変、心が痛みました。
まだ、幼い女の子が、大黒柱となり、
さらに、幼い妹達に、パンとミルクを与えるために、
ゴミ捨て場で、働いています。
( 日本円に換算して、一日100円です。)
「 自分達のように、みんなには、なって欲しくない。」
そう言い切る、彼女の 強い眼差し を、見つめながら、
私は、泣くことしか、出来ませんでした。
情けない…
せめて、少しでも、口角を上げて、微笑もう。 ( ˊᵕˋ )
・
*
*
*
・
最後まで、お読み頂き、誠に有難うございました。
微笑みで繋がる、一日で… あれっ♡