関西遠征その1

少しずつですが、今回の遠征を振り返りたいと思います。
初日は朝方着いたこともあり奈良では観光をしました。
鹿のハイプレスを回避できないメンバーは囲まれてました。

16時～トレーニングマッチではありましたが、15時からコートを使わせていただき、長旅の疲れを入念にアップでほぐしました。

相手は
『Buddy futsal club』さん。
奈良県リーグ1部で毎年関西リーグ参入戦まで行っているチーム。
今回はデータのない中で選手がどうやって戦うかを見るとともに、守備の組織化を強化していくことを強く求めてやりました。
練習なしに当日指示だけでやってみましたが、まだ４人の意識が低く一人当たりの守備責任がきつく、サポートよりも俺のマークじゃないといった感覚が強すぎてサポート・誘い込みに出遅れたり行かなかったりするシーンが目立ちました。
buudyさんはフィジカルコンタクトが強く、運動量が多いので次から次から選手が湧いてくるようなイメージでした。マークチェンジが2、3回で引き離されてしまうことが多々見受けられました。
失点シーンが多すぎましたが半分は同じような失点パターン。しっかりと修正しなくては。

一日に同じ選手が同じミスを繰り返すこともあり、いかに何を考え、失敗をどう改善するためのチャレンジを考えるかをつきつめていかなければと感じてほしい。
自分自身の技術を過信してる選手が多く、
簡単なことを確実に行う
ということをできてるかどうかを考え実行する。簡単なことですが、改めて思い知らされました。
トレーニングマッチが終わってbuddyさんは自主的に体幹やってました。全力で試合下後に更に自分達できちんとやってる姿を見て、感激しました。選手たちにも何かを感じたかと思います。
buddyの岡田さんにもいろいろと教えていただき、また早く到着したにもかかわらずクラブハウス内で休憩させてもらいまして大変ありがとうございました。