大会の裏方

今日はチームとは関係ありませんが
大会やリーグの裏方のお話を少々。。

この時期は来年度の体育館の確保に平日に動き回らないと込める時期でもある。
調整会議では他団体と体育館確保のためにせめぎあう。

特に県リーグは一発大会じゃないので他団体から嫌な顔をされる。
なぜか？
年間でどれだけとってんだと。
確かにね。
でもリーグ戦だから仕方ないじゃん。

最近はフットサルを使わせてくれる体育館も増え、市町村によっては
新しく立てているところもある。
もちろん営業いきますけど（笑）

しかしながら予算の都合上
40ｍ×20ｍがしっかりと取れる体育館は少ない。

フットサルを嫌がる体育館もあれば推奨してくれている体育館もある。
それもこれも先人のしてきてくれた努力があってのこと。
競技者・チーム・関係者の努力ってすごいなって改めて感じる。

大会やリーグは関係者が管理し、競技チームがマナーを厳しく言われながら使用する。
もちろんチーム練習で体育館を使用するときも同じ気持ちでやってくれていること思う。
しかしながら目の届かないところで破損してそのまま。
いくら伝えてもフットサルというくくりにしてしまえば同じこと。
施設内だけではない。
駐車場でも同じ。
最近は社会人も品がないのか、自己中心的な考えが増えてきた。

見えないところでの苦労
先人の開拓してくれた苦労
次の世代へ繋げていく苦労
普及ということへの苦労

そんなことを理解してくれる体育館施設もあるということ。
あえて書けないけど、
今日も1時間ほど対談させてもらいました。
フットサルのために・・・
その言葉がどんだけ嬉しいか。
そしてそれを裏切ってはいけないという気持ち。

「スポーツ施設なんだから多少は床も傷つくし、破損もする。」
自分たちにできることはその言葉を裏切らず
少しでもきれいに使う努力をすること。
床の汚れは
シューズの裏面からのみならず表面からも出る。
空の雑巾で拭くことで少しでも消える。
チームでごみ袋を管理しておく。
そんな小さな努力から始めませんか？

フットサルの普及のために。
フットサルという競技が屋内競技である以上
できることをやっていきませんか？


リスペクト。
～大切に思うこと～
相手は審判だけではありません。
運営や役員、施設にもリスペクト。
1人でも多くの方に読んでいただき
1人からでも始めてもらえることがきっかけです。