▲反原発市民パレードの呼びかけ、企業の商品紹介&販売、何年も音信不通だったと人の消息がわかる等、情報発信、多くの人とつながるツールとして、威力を発揮しています。しかし一方では、様々な問題も指摘されています
▲香山リカさん(精神科医、立教大学現代心理学部教授)がある雑誌に、「SNSを自在に使いこなす若者が、SNSに傷つき悩んでいる」との文章を書いていたのが、目に留まりました
▲「文脈は無視され単語だけが重視される」「他者とのつながりを求める一方で対応に苦慮している」「他人と自分の生活を比較して劣等感に苛まれている」。香山さんは、「自分の生活を良く見せることを24時間意識しなければならない苦しみがある」と指摘しています
▲この傾向は、若者に限らず広がっていると思います。「組織し組織される」という経験?がネット上?だけで行われ、人間関係も希薄になる。単純化された言葉だけが歓迎され、構造的にとらえることができない等々。ユーザーとして、考えておく必要を感じます
▲何事にも「メリット」「デメリット」があり、「ほどほど」にが大事ですね。別の言い方をすれば、「距離感」を考えるということかな。でも答えがあるわけでもない、難しいところです
【今週の一句】
酒呑み川柳…
会計で
ビックリしたが
相場かな
(なら仕方ない)
【今日はこんな一日】
http://www.birthdayflower366.com/02/17.html
【グルメ情報】
居酒屋一番のお気に入り
http://r.tabelog.com/osaka/A2702/A270203/27056385/
【追伸】
クイズ、のコーヒー、一杯いくらだと思いますか?正解者には、ステキなプレゼントがあります
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