暫く調べておりましたが、『タカサゴユリ』に違いないと思います。
以前に仙人様の『高砂百合』でも紹介があってので、見かけたときにそれだと思いました。
しかし今までこの地では見かけたことが無かったような気がします。
朝焼けを眩しそうに受けている白ユリです。
花筒の外側に赤褐色の縞があるので『タカサゴユリ』でいいかと・・・
葛に絡まれても衣装懸命に背伸びをしていました。
こちらは繁って林の中に群生していました。
林の中なので花筒の赤褐色の筋が見かけられませんが・・・・
細い葉からして・・・
早朝の大塚山で
本種には花筒に縞が出ないものもあるようですが、葉の太さで間違いありませんね。
『テッポウユリ』の方は、倍以上の太さがあります。
ただ、栽培もされている種はどんどん交配が行われ、それが野生化すると訳が分からなくなる場合もあります。
そうなると、DNAまで調べないと...
そんなこと考えると“楽しみ”じゃなくなってしまいますから、自然に感じたままを楽しみたいです。
“考えるより感じよう!”です。(笑)
ホントは自信ないです。
この地では初めて見ました。
この時期、高速道路で白いユリを見かけます。
この地に渡る道路にも見かけたので、
気になって観察していた所でした。
この地にも今までと違って植物がどんどん増えています。